お使いを頼まれることがあるんですけど、私は小心者なもので、「チョコレート系の甘いお菓子が欲しい!」と言われても自信を持って買えないんです。失敗したくないし、ガッカリさせたくもないし。
なので私はいつも「陳列棚を写真に撮って LINE で送信!欲しい物は指定してくれ!作戦」を使っています。
でも、長い陳列棚をパシャリパシャリと写真に撮るのは非常に面倒。
そこで、iPhone のパノラマ写真を活用するようにしています。これを使えば、ながーい陳列棚でも一枚の写真に収めることができますからね。
長い被写体はパノラマ撮影でカニ歩き
パノラマ撮影というと、広い景色を撮影する時に使うイメージでしょう。
自分を支点として回転しながら撮影することで、広い景色を一枚の写真に収められる。これが普通の使い方です。
ですが、対象物に対して平行に移動しながら撮影すると、ながーい対象物を一枚の写真に収めることができます。
以下の画像が、私が実際に撮影した写真です。パッと見だと商品の詳細が見えませんが、拡大すれば全然だいじょうぶ。その程度には高画質に撮影できます。
店内でカニ歩きしている様子は非常に滑稽だと思われますが、効果的な方法であることは間違いないです。
ただ、くれぐれも他のお客様のご迷惑にならないようにご注意を。また、お店によっては撮影自体が禁止されている場合もありますので、店員さんに一声かけるのがマナーかと思います。
あとがき
妻の好みは理解しているはずなのに、たまに逆に覚えていたりするので油断できません。
逆とはつまり、好きと嫌いです。「そういえばこれ好きだって言ってたよな〜」なんて意気揚々と買って帰って、メッチャがっかりされた経験が数々あります。
なので私はもう、冒険はしないと決めたのでした。