「今日って何やったっけ?」
私の務めている会社では、その日の最後に日報を提出して帰ります。また、仕事ではなくとも、一日の振り返りをすることはあると思います。
ですがたまに、今日やったことをすぐに思い出せないことって、ままあります。少し時間を置けば思い出せますが、その思い出そうとしている自分が嫌になったりするんです。
そこで、完了したタスクを記録としてちゃんと残しておくような仕組みを作りました。
具体的には、私が愛用しているタスク管理ツール「Todoist」で何かしらタスクを完了したら、その記録を自動的にEvernoteへ保存するように、iftttでレシピを作ったんです。
Todoistの完了タスクを自動的にEvernoteに保存するiftttレシピ
今回のiftttレシピを利用すれば、Todoistで完了したタスクを、自動的にEvernoteに記録として保存することができます。完了したタスクは、一日分を1つのノートにまとめてくれるので、振り返りもしやすいです。
レシピの作り方は説明しますが、自分で作るのが面倒だという方は、以下のレシピから「Add」を押して追加することもできます。
さて、では作り方を。
まず「This」の方のTrigger Channelで、「Todoist」を選択します。
Triggerの選択では、「New completed task」を選択します。
「Project to watch」では、対象となるプロジェクトを限定することができます。私はプロジェクトに関わらず全てのタスクに適応させたいので「Any Project」にしています。
次に「That」の方のChannelで、「Evernote」を選択します。
「Choose an Action」では、「Append to note」を選択します。
「Complete Action Fields」はお好みで設定すれば良いのですが、「Body」だけは変えたほうが良いです。このままでは見にくいので、以下のテキストをコピーして使って頂く方がオススメ。
完了タスク :{{TaskContent}}
プロジェクト:{{Project}}
優先 :{{Priority}}
リンク :{{LinkToTask}}
これにて設定は完了です。
設定してみて分かりますが、これはかなり良いです。ライフログとしても、行動記録が自動的に蓄積されるのは気持ちが良いですし、何より手間が掛からなくていいです。
このレシピを作ったのであれば、自分の行動はなるべくTodoistにタスク化すると良いですね。そうすれば、それこそ「完了タスク=行動記録」という構図ができあがりますから。
あとがき
@hebyumetanさんのブログはEvernoteの活用術に定評がありますので、Evernoteユーザーであれば読むことをオススメしますよ!
それでは、今日はこの辺りで。