先日iPhoneの整理整頓をし終わり、「1画面ですべてのアプリを管理するホーム画面整理術」をご紹介しましたね。
その後も少しずつ改修をしていて、一つオススメの整理術Tipsを思いついたのでご紹介しようと思います。
話は簡単で、「フォルダを作るなら、ページ数をフォルダの名前にしておくと良いよ!」というのが主旨なのです。
問題は、フォルダ内のページ数が分からない事
iPhoneの整理術の記事でもお話ししましたが、フォルダを作るなら、原則としてフォルダ内のページ数は1ページにしておくのが良いと思います。
フォルダ内に複数のページを作ってしまうと、2ページ目以降のアプリは見えなくなってしまい、存在を忘れたり気がつかなかったりする原因になります。
なので、基本的にフォルダは1ページで完結させるのが良い。
しかしそうは言っても、同じジャンルのアプリが多すぎて、フォルダが複数ページにまたがってしまう事もあり得ます。
そんな時は、少なくとも「そのフォルダには何ページ分のアプリが内包されているか」だけはすぐに分かるようにしておきたい。
そこで利用するのがフォルダ名です。
フォルダ目にページ数を入れる
ページ数さえ分かっていれば、その中にどんなアプリを入れたか大体わかります。また、何か目的のアプリを探している時でも、きっと見つけやすくなります。
では、どうやってフォルダ内のページ数を判断するか。私は、フォルダ名にページ数を入れて管理するのが良いと思っています。
例えば私は、Appleの純正アプリをまとめたフォルダを作っています。
純正アプリは数が多いため、1ページではとても収まりきりません。そこで仕方なく複数ページにまたがって管理しているのですが、フォルダ名に一工夫。
フォルダ名にページ数である「Ⅳ」を入れてあり、これが「全部で4ページ分のアプリが入ってるよ!」と示している事になるんです。
使用頻度の高いものを1ページ目に
当然ですが、フォルダを開いてからページを行き来するのは非常に面倒くさく、手間がかかる作業です。
また、何のアプリが何ページ目に入っているかは、フォルダを開いてみないことには分かりません。
ですので、使用頻度の高いものは優先的に1ページ目に配置しましょう。1ページ目ならホーム画面からの確認できるので、目的のアプリを探しやすくもなります。
フォルダの横には同ジャンルのアプリを配置
フォルダ名には、アプリのジャンルを設定している人も多いかと思います。今回のTIPSであれば、そのフォルダ名の先頭に数字を入れるがベターでしょう。
ちなみに私の場合は、フォルダ名は数字だけにしています。そのほうがスッキリしますからね。
「じゃあそのフォルダのジャンルはどうやって判断するの?」と言えば、それは横に置いてあるアプリで判断します。
私は、そのジャンルのアプリの中でも特に使用頻度の高いアプリを一つだけ選び、それをフォルダから出して、横に配置しています。
こうすることで、フォルダ名を読むよりも素早くフォルダのジャンルを判断でき、それでいてフォルダを開かずともよく使うアプリを即座に起動できるようにしているんです。
この辺りの管理方法は、前回のホーム画面整理術にも記載しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、今日はこの辺りで。