iPhoneやiPadの電池残量を、MacやWindowsで確認できる。そんなアプリがあるんですが、きっとお役に立てると思います。私自身、メッチャ助けられてるんですから。
例えばほら。いざ外出しようと思ったら「あれ!意外と電池が残ってない?!」なんてトラブルありますよね。私はしょっちゅうなんですが、そんな問題もこのアプリさえあれば回避できます。
アプリをインストールしておくと、Macのメニューバーに関連デバイスの電池残量が表示されます。
しかも、電池残量がある一定以下になると、「もう充電少ないよ―!」と知らせてくれる。
今日はそんなアプリ「iBetterCharge」をご紹介。
私はMacユーザーですので未確認ですが、Windows版もあるようです。Windowsユーザーの方もチェックしてみてください。
それでは参りましょう。
使い方は簡単!
当アプリはAppStoreからの購入はできません。ダウンロードは以下のリンクからできます。ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、中のファイルをアプリケーションフォルダに移動させればOKです。
アプリを起動すると「連携するデバイスをUSBで繋いでください」というアナウンスが表示されます。
案内に従ってUSBでMacに接続すると、デバイスの連携が完了。
メニューバーにアイコンが追加されます。「Preference」を選択すると、各種細かい設定ができます。
設定画面では、アナウンスをするタイミングを設定できます。タイミングは、5%・10%・20%・50%の4種類。あと、フル充電されたらアナウンスするようにも設定できます。
iPhoneの充電が減ってくると、こんな感じでアイコンが点滅して、バッテリー残量が低下していることを知らせてくれます。
通知センターによるアナウンスもしてくれますので、見逃すことはありませんね。
同期の方法はiTunesのWi-Fi同期
さて、ここで気になるのは「どうやってiPhoneの電池残量を感知しているか」です。
その秘密は「iTunesのWi-Fi同期」。
このアプリを使用すると、iTunesでWi-Fi同期しているデバイスの電池残量を調べて、それを通知してくれる。iTunesのWi-Fi同期設定が必須になるので、お気をつけ下さい。
iTunesのこの部分にチェックを入れておきましょう。
また、Wi-Fi同期を使用するということもあり、連携しているデバイスとMacが同じWi-Fi環境下にあることが条件になります。
ちょっと不便に感じますが、Macを使ってるならWi-Fiも使ってるでしょうし、あまり不便はありませんよ。
私が意外と嬉しかったのはiPadの残量
iPhoneはもちろんなんですが、私が個人的にメッチャ嬉しかったのが、iPadの充電残量も分かる点。
iPadって、結構電池が持つんですよ。だから頻繁に充電をするわけじゃなくて……。なので、いざという時に充電が20%切ってるって事がたびたびありまして。
今後はそうした心配が無いのが非常に嬉しい。iPadを出さなくても現在の残量が分かるので、iPadを見なくても充電するかしないかの判断ができるようになります。
あとがき
iPhoneとかiPadの電池残量って、気にしているようで忘れてしまうんですよね。それで、出掛けに焦ってしまう事はよくあることなのです。
今後はそういったトラブルがなくなりそうです。いやーホント嬉しいアプリだ。