iPadで使うTwitterクライアントを選びあぐねていて、ようやく「これだっ!」という物を見つけました。
それが「Tweetlogix」。
選択肢の少ないiPadのTwitterクライアントの中でも、群を抜いて使いやすい。大概の機能はすべて揃っているのに、動きが速くて快適なんです。
今日はそんなiPadアプリ「Tweetlogix」の中身をお見せしましょう。
動きが速くてストレスフリー
まず最初に、ザックリとした使用感のお話。
「各種アクションが素早くて非常に快適!」というのが第一印象です。タップした後の動作にもたつきはなく、操作感はGood。また、立ち上がりから読み込みまでも、総じてスピーディーです。
デザインもシンプルで清潔感のある感じ。ごちゃごちゃした賑やかさがない分だけ、長く使っていけそうな触り心地があります。
機能については申し分ない。基本的な機能やオプションは揃っていて、カスタマイズの余地も多いにあります。これなら自分好みのアプリに育てていけるでしょう。
それでは次に、各種機能についてご紹介していきますね。
リストをメインタイムラインにできる
Twitterクライアントを選ぶ上で、私が絶対の条件にしていることがあります。
それは「リストをメインのタイムラインにできる」こと。
Twitterのフォロー数が何百何千と増えていくと、もうタイムラインを追うことができません。知りたくもない情報ばかりがノイズとして混じり、コミュニケーションどころでは無くなってくるのです。
そこで活用するのが「リスト」。私は、面識のある方だけをまとめたリストがあったり、著名人をまとめたリストを作ったりと、知りたい情報に合わせてリストを作成しています。
従って、リストこそが私のメインであり、これを即座に確認できなければTwitterのクライアントとしては使いづらいのです。
その点この「Tweetlogix」はイイ。デフォルトで表示されるタイムラインをリストにすることもできるんですよ。これが非常に嬉しい。
私のようにリストをヘビーに使っている方には申し分ないUIとなっています。
タイムラインのスワイプで各種アクションが素早い
最近ではオーソドックスでポピュラーな操作「タイムラインのスワイプ動作」にも対応しています。
ユーザーのツイートをスワイプすれば、リプライやリツイートやスターはもちろん、ツイートをメールしたりコピーしたりもできます。
開いたウェブページに対するアクションが豊富
タイムラインに流れてきたリンクからWebページを見る機会は、決して珍しいものではありません。というか、むしろ貴重な情報源です。
「Tweetlogix」は、開いたページに対するアクションも豊富なんです。
まず、リンクはワンタップで開けます。たまにダイレクトにリンクを開けないアプリがありますが、これは大丈夫。
また、リンク先に対するアクションが豊富。リンクをメールしたりPocketに送ったり、はたまたSafariやChromeで開き直したり。「後でゆっくり読もう!」というニーズにガッチリ応えてくれます。
各種設定も細かくカスタマイズ
最後に設定に関して。設定も好みに合わせていろいろ変更できます。
例えば、メインのテーマカラーを変更したり……。
リツイートの形式を変更してみたり……。
「あとで読む」も、対応しているのはPocketだけじゃありません。InstapaperやPinboard、それにSafariのリーディングリストに登録もできます。
あとは紹介しきれませんでしたが、トレンドサーチや近くのツイート検索にも対応しています。複数アカウントもOK。プロフィールの編集や、リストの管理まで可能。
とにかく、これ一本あれば大抵のことはできてしまうほどの機能範囲です。それでいてスピード感があるアプリなので、ホントiPadのTwitterクライアントはこれで決まりなんじゃないかなぁと思う一品です。
あとがき
でも、目立つ欠点はそんなもん。他に求めるものは何もないぐらい、本当に使いやすいアプリです。iPadを使ってTwitterをやるならオススメですよ。
それでは、今日はこの辺りで。