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30歳のおっさんが理解不能なTwitterの謎マナーやローカルルール

Twitter minor rule

Twitterはサービスが開始した当初からずっと使ってきました。そのときから各々自由な感じで使っていましたし、ルールなんてないと思っています。

自分が「この人のツイートはチェックしていたい」と思えばフォローして、タイムラインがごちゃごちゃしてきたらフォロー解除して、気に入った発言はお気に入りしつつ、場合によってはリツイートする。ネタになりそうであればブログにだって埋め込みます。

誰に気を遣うわけでもなく、すべてが自分主体でのびのびと使えるSNS。そうだと思ったから楽しめているわけで、今もそのスタンスは変わっていません。

ですが——。

最近ではちょっとしたマイナールールやマナーが存在するようですね。聞いてビックリ、見て驚愕。そんなことで気を悪くする人もいるもいるんだなぁと驚きました。

今後もあまり気にはしませんし、縛られるつもりもないのですが、「そういう人もいる」ということだけは認識しておこうと思います。

無言フォローは失礼?!

フォローをしたら、その旨を相手に伝えるのがマナーなんだそうです。そういえば私にも「フォローしました!よろしくお願いします!」というメンションが届くことがありました。

それはとてもありがたいことなのですが、別に黙ってフォローしていただいて全然結構ですよ。「親切にどうも」という感じですが、挨拶がなかったからといって「失礼だ!」なんて、私は思いませんから。その点はご安心を。

だって、フォローっていう行為はつまり「追跡」。私が勝手にあなたの後ろを追っかたくて、あなたのこぼした発言をちょっと摘んでいきたいだけ。

一方的な行為なので、別に挨拶とか、いいですよ。

フォローバック・フォロー返しが礼儀?!

フォローしてもらったら、相手のことをフォローするのが礼儀。いわゆる「フォローバック・フォロー返し」をするのがマナーだと、そういう人もいます。

私はそうは思いません。というか、フォローする人は私が選びます。誰をフォローするかは私の判断です。誰かにとやかく言われる道理はありません。

上述した通り、フォローっていうのは一方的な行為。相互関係は成り立たないものなので、強要するのは違和感を覚えますね。

フォロー外リプライは失礼?!

フォローしていないのに、その人にリプライを飛ばすことは失礼になる。そういう風潮もあるのだそう。

たしかに「Togetterまとめ」などで「フォロー外から失礼します」という枕詞を使用している人を見ますね。

でも、これって失礼になりますかね? たしかに、ひと声かけたほうが角は立たない感じはします。「ちょっと失礼」って感じで、割り込む前に言葉をかけるのは、優しさかもしれませんね。

しかしだからといって失礼になるかと言えば、私はそう思いません。

何度も言いますがフォローというのは「追跡」であって、相互の友好関係を示すものではありません。なので「フォローをしていること」が「リプライする条件」というのは飛躍しすぎだと思うのです。

フォローしているから挨拶無しでリプライすることが許されて、フォローしていなければ一言声をかけるのが礼儀という道理は、どうにも通らないように思うのです。

Twitterの発言は全世界に向けて発信されたもの。その発言を誰もが拾うことができます。Twitterがそういう仕様にしている以上、そういう使い方もTwitterが求めている世界観です。

他人宛てのリプライをふぁぼるのは失礼?!

えぇ……。ちょっと理解できないです。

嫌ならメッセージ送ればいいのに。他人からのリアクションが欲しいからツイートしているんじゃないのかなぁ。

無断RT(リツイート)は礼儀知らず?!

無断でリツイートするのもマナー違反だそうです。あと引用リツイートもマナー違反になることもあるそうで、場合によってはリツイートのし過ぎも禁止なんだとのこと。

ここまで来ると「ツイート」という行為について、何か勘違いしているような気がします。

「引用リツイートをしながら、元のツイートの内容を改変する」というのがマナー違反だとするなら、それは確かにそうです。

でもリツイートという行為に対して許可を取るなんて、そんなことはないでしょう。


他にもマイナールールはいっぱい存在しているみたいですね。中には「一日10ツイート以上は禁止」なんていうものもあるようです。

そういう人はTwitterやらないほうがいいでしょうね。もっと肩の力抜いたらいいのに。

なにはともあれ、私にこれらのルールは通用しませんし、逆に気にしませんから。お気軽にフォローくださいませ。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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