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Evernoteでプレゼントに関する3つのノートブックは必須だと思う理由

Evernoteに明確な使い方はありませんよね。人によってそれぞれ違う使い方をすれば良いと思っています。

ですが「これだけはオススメだから絶対作っておいた方がいいよ」ってノートブックがいくつかあります。それは領収書であったり自分の服のサイズであったり……。

色々あるのですが、その中でも私が最近始めた新しい習慣はみなさんにもぜひオススメしたい。今後の生活できっと役に立ちますよ。

Evernoteで3つのプレゼントに関するノートブックは必須だと思う理由

贈り物を記録しておく

その新しい習慣とは、贈り物に関する記録です。

自分がもらった物はもちろんですし、人に渡したプレゼントも記録します。加えて最近は「これなんか、人にあげたら喜んでもらえるんじゃないか?」と思った物もメモするようにしています。

記録していないとやっぱり忘れてしまうんですよね。誰からもらったのか、誰にあげたのか。物によっては貰い物だという事自体を忘れてしまう。

でもこれってもちろん失礼な話。人と人との関わりを大切にするならば、人の好意に対しては感謝して、そしてお返しをする。持ちつ持たれつの関係を築くことが重要なのは明白です。

なので、こういう忘れてはいけないセンシティブな事はシッカリ記録しておくべきだと思い立ったわけです。

人から頂いたプレゼントに忘れず感謝を

Evernoteで3つのプレゼントに関するノートブックは必須だと思う理由 1

まず記録するべきは、頂いたものです。

「ありがとう」の言葉は、なかなか一回で言い切れるものではありません。頂いた時はもちろんですが、その後直接顔を合わせた際にも言いますし、その後のお付き合いの中でも何度か機会があるかもしれません。

なので、頂いた事を忘れてはいけませんし、そのことへの感謝の気持ちも忘れるべきではないんです。

感謝って、し過ぎることはありません。御礼の気持ちや「ありがとう」の言葉をもらい過ぎて嫌になる人はいませんからね。

人からの借りや御恩は、必ず返していくべき。その第一歩は、ちゃんと頂いた物をその時の気持ちを記録しておくことだと思います。

人へのプレゼントを記録して次に活かす

Evernoteで3つのプレゼントに関するノートブックは必須だと思う理由 2

もらった物はもちろん記録するべきですが、自分が誰かに対しては贈ったプレゼントもまた、記録しておくと結構役に立つのです。

これに助けられたのは、クリスマスや誕生日でした。「去年は何あげたっけなぁ」なんて忘れてしまうことは、決して珍しい事ではないんですよ。きっと。少なくとも私は。

あと、そのプレゼントが喜んでもらえたのかどうかも重要な点です。喜んでもらえなかったのなら、その経験を活かして次のプレゼントを考えれば良いんです。やっちゃあいけないのは同じ失敗を繰り返すこと。

逆に喜んでもらえたプレゼントがあるなら、それは他の方にも応用が効くかもしれませんしね。だから私は、もらった物だけでなく、あげた物も記録するようにしています。

喜んでもらえそうな物を記録しておく

Evernoteで3つのプレゼントに関するノートブックは必須だと思う理由 3

週末はよく妻と一緒に買い物に出かけます。そうすると、毎回いろんな発見があるものです。

私の妻は、私よりもはるかに銘菓に詳しい。一緒にウインドウショッピングをしているだけで、「ここのコレが本当美味しんだよ〜♪」と教えてくれます。

また、渋谷のヒカリエや東京駅前にあるKITTEなどは、本当に多くの食べのものが揃っていて、眺めているだけでも楽しいものです。特にKITTEなんて、日本全国の有名グルメが揃っていて感動しました。

ただ、こういう新しく仕入れた情報を「へー」で済ませてしまっては勿体無いない。「美味しそうだなぁ」と素通りするには勿体無いのです。

なので私は、ふらふらと買い物をする際は、自分のために買う事を目的にはあまりせず、「知人友人にプレゼントしたら喜んでもらえそうな物は何かな〜」って事を考えながら歩きます。

そうして見つけたものを「プレゼント候補ノートブック」に集めていくと、自分だけのコレクションができあがります。

プレゼントに関する3つのノートブック

かくして、私のEvernoteの中には「頂き物」「贈り物」「贈り物候補」という3つのノートブックが入っています。

今までこういう事を記録したことがなかったのですが、やってみると非常に面白い。自分のライフログとしても役立つ、プレゼントに関するノートブック。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

あとがき

ホント私って忘れっぽいんです。妻からもらったプレゼントも、いつ・何の時にもらったものか、すぐに忘れてしまう。

その事実が、日常生活の会話の中などでバレた時。これが割と大変なのです。場合によっては喧嘩の原因にすらなり得る。

でも、逆に妻でよかったとよく思います。一番身近にいる人での失敗であれば喧嘩で済んで、修復も可能です。

ですが、それを他の人に対して同じようにしてしまうと、大変な失礼になってしまいます。そういう事を他所でやらないために、感謝の気持ちを忘れない仕組みを作っておきましょう。

それでは、今日はこの辺りで。




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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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