空間を切り取るからこそ、意図しない映り込みには十分に注意が必要です。
人の顔写真を許可無くSNS投稿するのはマナー違反です。それが故意であろうがなかろうが関係ありません。人生ひとつ狂わせる可能性があるのですから、十分気をつけなければいけません。
特にTHETA Sは全天球カメラ。自分の背後の風景まで映し込んでしまうカメラですからね。特に気を張る必要があります。
そして映り込んでしまった人の顔には、ちゃんとぼかしを入れるのが最低限のマナーです。
THETA Sで撮影した写真にぼかしを入れる方法
1撮影した画像をiPhoneアプリ「THETA S」に取込み、画像を開きます。
2右下の編集アイコンをタップし、「ぼかす」を選択します。
3ぼかしたい箇所を指でなぞります。画像を回転させたいときは、下の円形部分で調整します。
SNSへの投稿は本当に注意して!
THETA Sはとても楽しいカメラです。でも大きな危険が潜んでいることも事実。他人のプライバシーを侵害することなんて造作もないのです。
静止画であれば今回のようにぼかせばOK。もっと気をつけなければいけないのは動画ですね。一人で楽しむ分にはいいですが、全世界に向けて配信するときは一呼吸入れましょう。