Webディレクターの仕事

スマホのデザインをPCにも転用したWebサイト事例集

最近のWebサイトには、PC版のレイアウトを作成せず、スマホの構成をそのままパソコンにも採用するケースが増えてきている。

個人的に、これは非常に理にかなっていると思う。その理由は以下のとおりだ。

  1. サイトのアクセス解析の結果次第だが、多くのサイトではスマホユーザーが大多数を占めている。そのためスマホユーザーをメインに考慮したサイト設計はGoodといえる。
  2. PCとSP、あるいはもうひとつぐらいブレイクポイントを増やせば、その数だけデザインとコーディングが必要になる。SP版のみで済むなら制作工数を抑えられる。
  3. PCで閲覧しているユーザーに対しても、余白を有効に使うことが可能。

PC版のデザインを作らないからといって、パソコンユーザーを切り捨てることにはならない。ページの構成・情報設計の難易度は高いが、上手に設計できれば、パソコンユーザーにとってもストレスフリーなサイトができるだろう。

もしこのような「スマホ版だけで構成されたWebサイト」の事例をみて勉強したければ、以下のサイトが役に立つのでオススメだ。

それでは、今日はこのあたりで。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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