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iPhoneやMacの画面を白黒にして執筆に超集中できる環境をつくる

ブログや外部メディア向けの記事を書いているときは、極力目の前の「文章を書く」という行為に集中したい。そこで思いつきました。

画面を白黒にしたら余計な情報が入ってこなくなるのでは?

iPhone・iPad・Macでは、画面にカラーフィルタを施して、色の補正をすることができます。この機能を使えば、超集中モードを作ることができそうです。

実装結果

Macの場合

普通の画面がこちらで。

集中モードにしたときの画面がこちら。すべての要素が白黒になるため、目の前にある執筆用のテキストエディタに集中することができます。

iPhoneの場合

普通の画面がこちら。

集中モードにしたときの画面がこちら。劇的な変化は感じにくいかもしれませんが、実際に使ってみるとかなり心地良いです。通知が届いたときも目移りしにくいのがGood。

設定方法

設定アプリを開いたら「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「カラーフィルタ」と進み、「カラーフィルタ」をオンに。フィルタは「グレイスケール」を選びます。

このままだとちょっと見にくいので、コントラストを上げます。
ひとつ前の画面にもどり、「コントラストを上げる」の項目をオンにします。

便利なショートカットを作る

集中したいとき、毎回上記のように設定画面を開くのは面倒です。そこでショートカットアプリを使って、白黒とカラーを簡単に変更できるようにしておきます。

私が作ったショートカットアプリは以下のリンクからダウンロード可能です。iPhone・iPad・Macで共通して利用できます。

レシピは以下の通り。

ショートカットを使用すると選択肢が表示され、オン/オフのどちらにするかを選べます。

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集中したいときは、ポモドーロテクニックを活用します。「25分集中→5分休憩」を1サイクルとする手法ですね。

アプリを活用する方法もあるのですが、個人的には物理的なタイマーが好き。「やるぞ」って気持ちに火がつきます。

集中したいときの音楽は「Endel」を活用中。スマートウォッチと連動して、私の現在の状態にピッタリの音楽を、そのつど生成してくれます。歌なしなので没頭できること間違いなし。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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