もし気がついていない方がいらっしゃったら、それは大変な損でございます。
iOS7に対応しているアプリなら、大概は使える小技。それが「左端から右へのスワイプで前のページに戻れる」ってテクニック。知ってました?
昔は、右手での操作で一番遠い、左上の「戻るボタン」に指を伸ばしていました。ですが今では、もっと簡単になったんです。
今日はそんな、iPhoneの操作に関するちょっとした小ネタをご紹介します。
左から右へのスワイプで前の画面に戻れる
2013年9月、iPhoneのiOSが7にメジャーアップデートされ、今までの操作感とはまた違った使いやすさが体験できるようになりました。
その中で最も大きく、そしてユーザーの使いやすさを劇的に向上させたのが「左から右へのスワイプで前のページに戻れるアクション」ではないでしょうか。
Appleが提供する純正アプリはほとんど対応しています。例えば、設定アプリ。
前のページに戻る時、今までなら左上の戻るボタンに指を伸ばしていました。右手で操作していた人にとっては非常に使いづらいアクションです。
しかしiOS7からは、その必要が無くなりました。画面の左端っこから右にスワイプすれば、前のページに戻れるんですから。
メールアプリだって、Safariだって、AppStoreアプリだって。大概のアプリでは、左から右へのスワイプで前のページに戻れます。
大概のiOS7対応アプリで使える
このアクションは、今やアプリのNEWスタンダードになりつつあります。つまり、どのアプリでも共通して使えるアクションだってこと。
例えばFacebookアプリ。こちらでも、左から右へのスワイプで前のページに戻れます。
Evernoteアプリだってそうです。
1Passwordだって、Dropboxだって、Yahoo!乗換案内だって。最近アップデートして「iOS7対応」と謳っているアプリの大概は、このスワイプアクションが可能です。
もちろんすべてのアプリに対応している訳ではありません。なので、まずは「できないかな〜」と試してみることが大切です。
あとがき
非常に使い勝手の良いアクションなので、どのアプリでも是非採用してもらいたいですね。