長時間のPC作業はとても目が疲れます。やはりあの眩しい青色の光(ブルーライト)は、結構な刺激のようです。
私は仕事柄、ずっとパソコンを目の前にしています。そこで、ブルーライトをカットしてくれるパソコン用のメガネを愛用しているのですが、これがまた煩わしい。
普段は裸眼で生活をしているので、どうしてもメガネが馴染まないのです。しかし、そうは言ってもパソコンからの刺激光を軽減したい。
そこで導入したのが無料のアプリ「f.lux」。
▶f.lux: software to make your life better
これは、パソコンの画面を、PC用メガネを装着した時のような色合いに調整してくれるアプリ。これが結構オススメなので、シェアしようと思います。
効果のほどは?
このアプリは、パソコンの液晶から発せられる色温度を調整してくれるアプリ。Macだけでなく、Windows・Linux・iOS(Jailbreak)に対応しています。
普段は眩しく光るウインドウも、このアプリを使うと暖かく柔らかい色にしてくれます。イメージとしては、画面に薄くセピアがかかる感じですね。
これをすることによって、PC用のメガネをかけた時の効果を再現してくれます。
…本当に?そう思う方もいらっしゃるでしょう。ですので、ここからは私の所感をお話しします。
結論からお話しすると、効果はあると思っています。
最初このアプリを導入した時は、その違和感を拭い切れませんでした。画面全体に夕日色がかかったようになるので、今までとは全然違う。むしろ少し目に悪いんじゃないかと思うぐらいの感じでした。
ですが、そこを我慢して使い続けてみました。一週間ぐらいですかね。このアプリをずっと使い続けてみたのです。
▼アプリの設定はこんな感じ。「At night」と「Daytime」、それぞれ3400Kに設定しています。
そしてある時、ふとこのアプリをオフにしてみたんです。
すると、どう感じたか。とても、眩しかったんです。今まで普通だと思っていた明るい青色の画面が、非常に目に痛く感じ、正直直視しづらいぐらいでした。
やはりデフォルトで液晶から発せられる光(ブルーライト)は、かなりの刺激があるように思います。それを軽減する効果は、確かにこのアプリにあるんだと感じている所です。
ですので私は、今このアプリを使い続けています。
仕事柄、どうしてもデザインの確認をする必要があり、色合いの確認も必要になっていきます。そういう時のために、このアプリには、一時的に元の色に戻す機能もあります。
こういう配慮は、デザイン関係の仕事をしている方にとっても嬉しいですね。
あとがき:PC用メガネよりコスパが良い
このアプリを導入してから、メガネを掛けなくなってしまいました。
私のように普段メガネを装備しない人間にとって、顔にアクセサリーを装着するというのは非常にストレスです。メガネのフレームが視界をチラつくし、重くて肩もこります。
これじゃあ、何のためにメガネを付けてるんだか、分かったものじゃありません。
ですので私は、メガネを装着するストレスとを天秤にかけて、このアプリを愛用することにしています。
高いメガネを購入するよりも、遥かに安上がりですしね。とてもオススメなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
それでは、今日はこのあたりで。
◆アプリダウンロード
f.lux: software to make your life better
◆参考記事
▶JINS PCいらずの色温度調整アプリ『f.lux for Mac & Win』 - #RyoAnnaBlog
▶もうPC用メガネ不要!色調温度を調整して目の疲れを軽減する無料アプリ「f.lux」 | 男子ハック