文房具

「JETSTREAM 4&1」でシャープペンが不要な人には「STYLE FIT」がオススメ

長らくお世話になっていた、三菱鉛筆の「JetStream 4&1」ですが、この度違うペンに浮気することにしました。

それが「Style Fit」の5色ホルダー。

なぜ「Style Fit」を買ったのか。そして、なぜこれがオススメなのか。それはひとえに、私がシャープペンを使わないからです。

じゃあ「JET STREAM」の、あの滑らかな書き味を諦めてしまうのか。いえ、そういう事でもありません。

何故なら、「Style Fit」のリフィルには「JET STREAM」があるからです。

Style FitならJETSTREAMも使える

「Style FIT」はUniが販売しているゲルインキボールペンのシリーズです。ホルダーを買って、そこに自分の好きな色のリフィルを組み合わせて使う。これが特徴です。

しかし、Uniと言えば「JET STREAM」でも有名なメーカー。「…もしかして」と思ったら、やっぱりありました。

ほら、「Style Fit」でも「JET STREAM」のリフィルがある。つまり、「Style Fit」のホルダーを買えば、「JET STREAM」のインクが使えるんです。

※「JET STREAM 4&1」で使用するリフィルと、「Style Fit」で使用するリフィルは、ちょっと型が違います。そのまま代替できませんのでご注意を。

Style Fitの方がお得感が満点

「Style Fit」のホルダーには、いろんな種類があります。単色もあれば、3色、5色のホルダーがあり、デザインもまたまちまちです。

そして、そもそもゲルインキをリフィルとして使用するので、その色の豊富さが「JET STREAM」の比ではありません。

「JET STREAM」が、黒・赤・青・緑の4色なのに対して、「Style Fit」のカラーバリエーションは16色。基本の4色に加えて、その中間色を豊富に取り揃えています。

また、愛用していた「JET STREAM 4&1」の最大の欠点は、無条件でシャープペンを備えていること。「4&1」と言うだけあって、決して5色のボールペンを使えるわけではない。

シャープペンを使わない私にとって、「4&1」とは4色ボールペンと全く同じ機能しか果たしません。

それに比べて「Style Fit」は5色ホルダーがある。そこにシャープペンを入れる必要がなく、すべて色付きのリフィルを入れることができます。

こんなに嬉しいことはありません。

だから私はこう使う

私が愛用している「ほぼ日手帳カズン」には、ボールペンホルダーが2つ付いています。

そこで私は、「Style Fit」の5色ホルダーを2本指しています。合計10色。これだけあれば手帳の彩りも素晴らしく、楽しく手帳を書き込むことができます。

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内容しているカラーは、以下の通りです。

【1本目】
・ブラック (JET STREAM)
・レッド (JET STREAM)
・ブルー (JET STREAM)
・グリーン (ゲルインク)
・ゴールデンイエロー (ゲルインク)

【2本目】
・ライトブルー (ゲルインク)
・マンダリンオレンジ (ゲルインク)
・バイオレット(紫) (ゲルインク)
・ライムグリーン(黄緑) (ゲルインク)
・ピンク (ゲルインク)

どうです?聞いただけで手帳が賑やかになりそうでしょう?

あとがき:いっぱい色使いたいならオススメ

ゲルインキはコストパフォーマンスがいまいちです。インクはすぐに無くなっちゃうし、リフィルは高いしと、あまり良いことがありません。

それに比べて「JET STREAM」は油性ボールペン。超書き味が滑らかですが、れっきとした油性ボールペンなのです。

確かに、普通のボールペンに比べれば減りは早いですが、リフィルが¥100以下と安いため、コストパフォーマンスがそこそこ良いです。

だからこそ私は「JET STREAM」を使い続けたかった。加えて、手帳に色を増やしたかった。

これらの要求をかなえられるのが「Style Fit」。自分好みにカスタマイズできるってのも、なんだかそそられますね。

かなりオススメなので、この週末に文房具屋に行く機会があれば、ぜひ一度手に取ってみてください。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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