このブログでも何度がご紹介しているフレームワーク「マンダラチャート」。
中心に3×3の格子を描き、その周りに更に3×3の格子を描く。中心にテーマを書き込み、その周りマス目に思いついた発想を展開していくものです。
▼詳しくはコチラのエントリーを参照してください。
マンダラチャートで週の目標をざっくり立てると、次の予定がパッと分かる。 | あなたのスイッチを押すブログ
さて、薄々感づいている方もいらっしゃるかもしれません。
このマンダラチャート。3×3の格子を9つ作って、初めて使用が可能になります。ですが、このテンプレートを作成するのが非常に面倒くさい。
これがマンダラチャートの一番のネックなのではないか。そう思えるほど、この線を引くのは面倒くさいのです。
手で書こうとすると…
ほら。こんなに線が曲がって気持ち悪い。しかも線が等間隔に並ばないので、余計に気分が悪い。
しかも同じ太さで書いたものですから、3×3のマス目の境界が全然わからない。中心を探すのでさえ時間がかかってしまいます。
かと言って、いちいち定規を持ってきて丁寧に線を引くなんて、そんな面倒臭いのはゴメンです。
しかし、これを解決する画期的な方法を教わりました。これを使えば、超カンタンにテンプレートを作ることができます。しかも、道具は必要ありません。
紙を折ってしまえばいいのさ
そう。答えは単純明快。紙を折ってしまえばいいんです。
私は面倒臭いことが嫌いなので、シッカリ測ったりしません。大体で3頭分に折ります。
タテに三等分して…
終わったら、次はヨコに三等分して…
出来上がったのを開けば…
ほらっ。折り目がシッカリ残って、どこが中心か一目瞭然です。あとはペンで3×3のマスを量産していけば…
完成です!
どうです?普通に線を引っ張るよりもキレイで、しかも早くできあがるでしょう?真っ白な紙でもフリーハンドでできるのが嬉しいTIPSです。
今回のこのアイデアは、@sayuki0821さんがTwitterでふっと呟いていた内容から拝借しました。
#OneCam もやもやして仕方ないので曼荼羅チャートで自問開始。このまま寝たらダメな気がする。 instagr.am/p/SF5e4qiSUf/
— さゆき@2月24日は勝負の日さん (@sayuki0821) 11月 16, 2012
ほら。このツイートに添付されている写真。よく見ると折り目が付いていますね。ホントすごい。よく思いついたなぁと、メチャクチャ驚きました。
あとがき:面倒事は極力取り除く
面倒というのは、増えれば増えるほど、やる気を削がれるもの。
できる限りのアイデアを絞って、なるべく面倒事は避けていくようにしましょう。
「これからアイデア発想だ!」と意気込んだのに、テンプレートを作るのに時間がかかっては仕方ありませんからね。
@sayuki0821さん!本当にありがとうございました!