Evernoteを活用して、ブログのネタを育てていこう!! という趣旨のエントリー。
日々ブログを更新していると、ネタを見つけることより、それを成長させることのほうが難しい。タネはそこらじゅうに落ちていて、拾うことはそんなに難しいことじゃないんですが。
ブログの更新で一番悩み多いのは、そのタネを育てていくこと。
タネに水をやることが大切なんですが、タネはあっても与える水が今はない。ってこともしばしば。つまり、ネタがあるのに、それを展開するアイデアがないってとき。
私はそんなことが多い。ポンッと浮かんだネタはすぐにEvernoteに入れるのですが、それっきり。溜まる一方で、ぜんぜん記事として発展していかない。
育ててこなかった代償が「おっしゃ!! 書くか!!」と一気書き。だから結構疲れてしまうんです。ふえ~ってなります。
どうしたらいいかなぁと悩んでいるとき、シゴタノ!の大橋様の「記事はEvernoteの中で“栽培”する」と出会いました。もう、目からウロコ、耳からエラが飛び出さんばかりです。
そこで、ぜひとも真似してみたいと、今回のエントリーに至ったわけです。
Evernoteは畑。タネを植えて、水をあげる。
Evernoteを活用してネタを育てるにあたって、その仕組みをつくったのがシゴタノ!のエントリー内容。このアイデアは素ん晴らしい。
ステップを1つずつ踏んでいけば、あら不思議。記事ができあがっちゃったっていう、魔法のようなEvernote活用術なのです。こんな事を思いつくとは、やはり大橋様は魔法使いなのでは・・・
さて、それを自分なりに咀嚼した結果が、下のようなステップを踏むやりかた。
1.心を動かされた理由をタイトルにする。
2.記事を完成させるのに必要なコトを書き、チェックボックスを作る。
3.スキマ時間にチェックボックスの答えを書き込む。
4.もし新たな疑問が出てきたら、チェックボックスを加える。
5.すべてのチェックボックスが埋まる。
すべてのチェックボックスが埋まる=記事が完成ってぇ、なんと便利な仕組み。
言葉だとちょっと分かりにくいので、「私の場合のフローチャート」を載せてみよう。こんなかんじー。
ネタを育てるには、ネタを頭に入れておく。
この方法が良いなぁと思うのは、ネタに対するアンテナを張っておけること。
大事なのは「ネタを育てるネタ」を見つけることですが。ただ時間をかけて考えれば出てくるものでもないです。
また、ただただ漫然と生活していても、アイデアは降って湧いてはきません。なんでかっていうと、人は興味のないことには目を向けない。一種の盲点みたいになっちゃうんからなんです。
ただ逆に、これがまた人のスゴいところで。人は頭のなかに疑問やテーマがあると、日々のなんでもないようなことにも関連づけするんです。不思議。
つまり、アンテナは張っているから受信する。お金大好きなきり丸だから、小銭が落ちれば反応する。男の子だから、おっぱいに目がいっちゃう。ちがうかー。
チェックボックス付きノートは、すぐに見っけられる
アンテナを張る。つまり、意識の中にブログのネタを入れておくことで、日々の生活から「ネタを育てるネタ」を見つけられるんです。
Evernoteにチェックボックス付きのノートを入れておくと、探すのがとっても簡単。だから、ちょっとしたスキマ時間に見るとか、ネタを育てるために追記するとかがしやすい。そもそも、Evernote自体がアクセスしやすいってこともあるけどね。
だから、常に頭にネタを入れておける。意識を持つことができるってわけです。
チェックボックス付きノートを探す方法は2つ。
1つは属性から探す方法。[属性]→[次を含む]→[未完了のToDoアイテム]にいけばOK。
2つ目は、検索結果を保存する方法。検索窓に[todo:false]と入れて、その検索結果を保存すればOK。私はこっちの方がオススメかな。保存した検索方法は、iPhoneなどの他のデバイスにも同期されるからさ。それに、ノートブックの指定もできるから。例えば、「inboxにある未完のToDoを探す」って条件も保存できますぜ。
詳しいやり方は、こちらを参照どうぞ♪
1つの記事を一気書きするには、メッチャ体力が必要。それに、今あるアイデアだけで完成させようとするは、ちょっともったいない。
ネタを育てている間に、新しいアイデアが浮かんできたり、関連する記事が見つかったりってこともある。そんで、そうして発展させた記事の方が面白いかなって思う。
なにはともあれ、ネタを育てる仕組みを作っておくと、ブログを書くのが楽になると思うんですよ。
今回のエントリーは、シゴタノ!の高橋様のエントリー「記事はEvernoteの中で“栽培”する」を参考にさせていただきました。
シゴタノ!にはホントお世話になっています。堅くなく、日々の生活が楽しくなるハックが盛りだくさん。ここのアイデアをヒントに、自分なりの仕組み・仕事術をみつけることが楽しみでもあります。なんでこんなにアイデアがポンポン生まれるのか。不思議です。不思議な方々の集まりです。それがシゴタノ!大好きです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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