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スマホは落とすとほぼ確実に画面が下になると実証!守るべきはディスプレイのみか?

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町の人々の持つスマホを見てみると、不思議とディスプレイの方ばかり割れていて、背面が割れている人は比較的少ないような印象を受けます。

しかしこれ、偶然じゃなくて必然。実は手元からスマホを落下させたときは、高い確率でディスプレイ側が下になって落ちると実証されたのです。

なのでスマホにおいて守るべきは前面。ディスプレイ側をどうやって守るかを考えることが大切だといえるでしょう。

落下するとほぼ確実に画面が割れる

物理エンジンを用いて、「スマートフォンを落としたときに下を向くのが、ディスプレイ側か背面か、どちらの確率が高いのか」を調べた人がいます。それが以下の動画。

非常に面白いのでぜひ一度は見てみてください。

結論から言いますと、「一般的な身長の人が手元でスマートフォンを操作していて、そこから手を滑られせてスマートフォンを落とした場合、ほぼ確実に画面が下になって落下する」ということが実証されています。

「人は悪い結果ばかりを記憶するから」とか、そういう理由ではなく、数々のパターンを試して導き出された結果なのです。

これは偶然ではなく必然。明らかに異常な使い方をしていない限り、ディスプレイが割れるのは「なるべくしてなった結果」だと言えます。

守るべきはディスプレイ

そうなると、スマートフォンはやはりディスプレイを守ることが大切と言えそうですね。

落とさないようにするために「落下防止用リング」をつけるなどの工夫も大切ですが、落下したときの対策として「強化ガラスフィルム」を付けておくのも重要な対策だといえます。

逆に、ほとんど画面を下にして落ちるのであれば、背面を守るためのケースなどは不要かもしれませんね。ゴテゴテしたケースを付けて持ちにくくなるぐらいなら、強化ガラスだけを貼って、あとは裸で使いまわしたほうが効果的なのかもしれません。

真正面から落ちるわけではない

画面を下にして落ちるといっても、必ず真正面から落下するわけではないはずです。

その証拠に、上記の動画でスマートフォンが落下する瞬間をスローで見てみると「スマートフォンの側面から落ちて、画面が下になって着地するケース」がほとんどのようです。

なので、スマホの側面さえ守ることができれば、画面は割れずに済むのかもしれません。

iPhoneでは「バンパータイプ」と呼ばれるケースがあります。iPhoneの前面・背面は保護せずに、側面だけをカバーするタイプのケースです。

このタイプのケースのメリットは、iPhoneのフォルムを最大限に活かせること。カバーで覆われる面積が少ないので、非常にスマートなのです。個人的には一番好きなタイプのケースです。

「バンパー × ガラスフィルム」が最強!

このバンパーケースと強化ガラスフィルムの組み合わせこそ、落下ダメージからiPhoneを守るために必要な最低限の装備だ!というのが私なりの結論です。

これが一番iPhoneのフォルムを活かしながら使える形だと思っています。

私の iPhone XS Max で使用しているケースとフィルムは以下の通り。これに「落下防止リング」を付けることで「落下を未然に防ぐ × 落としても割れない」を実現しています。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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