iPadを手に入れたら、是非とも手書きアプリを楽しんでもらいたい。それも、スタイラスペンを使って。それだけで、iPadを買ってよかったと思えると思います。
そんな風に言えるほど、「iPad × スタイラスペン」による手書きライフが楽しくて仕方ない今日このごろなのです。
しかし、手書きアプリも色々あって、機能も一長一短。しかも有料アプリだと結構な値段がしてしまいます。
そこで私がオススメしたいのは「Note Anytime」。
以前は無料アプリだったのですが、アップデートにより有料アプリになってしまいました。ですが、非常に高機能なアプリで、これ一個あれば大抵のことはできます。しかも今なら定価800円のところが200円で手に入ります。
今日はそんな、コスパ最強で高機能な手書きアプリ「Note Anytime」のご紹介。それでは参りましょう。
価格: ¥200
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
※アプリの価格は変動する可能性があります。現在の値段はリンク先からご確認ください。
ペンの種類が豊富で嬉しい
こういう手描きのアプリで私が気にしているのは、ペンの種類の多さ。せっかくコンピューターを使って擬似的に手書きを楽しむんですから、いろんなペンで遊べる方が嬉しいじゃないですか。
このアプリでは結構な種類を取り揃えていて、「丸ペン」「丸ペン(破線)」「蛍光ペン」「カリグラフィー」「万年筆(ハード・ソフト)」「毛筆」「絵筆」が使えます。これだけの種類が揃っているアプリも珍しい。
これだけのペンが揃っていれば、普通にメモや議事録を取るだけでなく、アイデア出しに使ったり、絵を書くのにも使えます。
色もカスタマイズ可能。グラデも楽しい
たまに、プリセットされている色しか使えない手書きアプリもあります。しかしこのアプリは色の調整が可能。無限の色を表現することができます。
また、ちょっと楽しいのがグラデーション機能。書いた線の色が徐々にで変わっていくんです。自分で調整することもできるので、表現の幅が広がります。
手首を画面に置いても認識しない
手書きアプリで大切は、紙に書くのと同じ姿勢で書けることです。つまり、手首を画面に置いたままに文字が書ける。これが重要です。
普通であれば、手首を置くとiPadが反応してしまって、そこに線が引かれてしまいます。これを防ぐために、一般的なアプリでは「文字が書けないエリア」を画面上に作ることで、手首を画面に置いたまま文字が書けるようにしています。
しかしこのアプリは、手首を認識します。従って、いつもどおり紙に書いている感覚で文字を書いていける。これは素晴らしい機能なんです。
書いたノートはEvernote等に簡単シェア
みなさん、書いたノートはどうしてますか?アプリの中で管理している人もいるかもしれませんが、私はしません。どこに何のノートが行ったか、きっと忘れてしまうと分かるからです。
なので私は、書き終わったページは即刻Evernoteに送信してしまいます。Evernoteでログ等の管理をしている私にとっては、その方が情報がとっ散らからずに済みますので。
このアプリなら、Evernoteへの送信も簡単。他にも、DropboxやGoogleドライブでOKですし、メールに添付して送信することもできます。
ちょっと残念な点
ただ、良い事ばかりではないんです。個人的にちょっと不満な点があるのも事実。
それは、書き味です。スタイラスペンで文字を書いていると、若干のラグが生じる。これがこのアプリの最大の欠点です。
普通のペンの時はまだマシなのですが、万年筆や筆ペンを使っている時は如実に表れます。これがちょっとしたストレスになるので、今は使うシーンを絞って使っています。
あとがき:それでも機能だけはトップクラス
そうは言っても、このアプリが高機能なことに変わりはありません。私もいろんな手書きアプリを使ってみましたが、これほどの機能が揃っているアプリはまずありません。
これが格安で使えるのですからビックリですよ。iPadを手に入れた人には、真っ先に試してもらいたいアプリの一つです。
それでは、今日はこのあたりで。
価格: ¥200
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
※アプリの価格は変動する可能性があります。現在の値段はリンク先からご確認ください。
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