Instagramは楽しい!これは間違いないのですが、SNSという性質上、自分の情報が全世界に向けて発信されているという事実を忘れてはいけません。
ワタシも気をつけているつもりだったんですけどね。誤って自分の家で撮った写真を位置情報付きで投稿してしまったのです。
これでは個人情報ダダ漏れ!自分だけではなく、同居している妻にも迷惑が掛かってしまいます。
なので、普通の写真はいいですか、自分の個人情報が分かるような写真については位置情報を削除するようにしています。
Instagramで撮影場所から写真を探す方法
Instagramでは、その人の撮った写真を一覧で見られますよね。普段は時系列ですが、撮影場所から写真を探すこともできるんです。
友人でも誰でもいいので、プロフィールページの右から2番目のピンアイコンを選択してみてください。そうすると、地図上から写真を探すことができます。
これらの写真の中に、例えば室内で撮影された犬や猫の写真なんかがあったら……ねぇ。そういうことです。
だから写真の位置情報って、結構怖いんですよね。
そういう危険性があるので、場所を知られたくない写真に対しては、位置情報を消してしまうのがいいでしょう。
自分の投稿した写真の位置情報を消す方法
1自分のプロフィールページを開いて、右から2番目のピンアイコンを選択。先ほどの地図画面になったら、右上の「編集」を選択します。
2位置情報を消したい写真をタップし、右上の「完了」を選択します。すると「削除しますか?」というアラートが出るので、「承認」を押して完了です。
一箇所に複数の写真がある場合
一箇所に複数の写真が登録されている場合は、ちょっと挙動が違います。
1右上の「編集」を押した後に、削除したい写真群をタップします。そうすると先ほどと違って「編集」というポップアップが出ますので、これを選択。
2左下にある「すべて選択解除」をタップし、右上の「完了」をタップ。
3「削除しますか?」というアラートが出るので、「承認」を選択して完了です。
もちろん、今回の作業を行ったとしても、写真自体は消えません。あくまで「写真に付随していた位置情報を削除しただけ」ですので、その点はご安心を。
あとがき
Instagramに限らず、SNSへの投稿はちゃんと考えてから発信するようにしましょうね。
こういう話は、ぜひ学生の人たちに広く知っておいて欲しいです。