オンラインテキストエディタのHackMD。無料で使えつつ、複数人での共同編集が可能ということで、プライベートと仕事ともどもお世話になっております。
HackMD - Collaborative Markdown Knowledge Base
Best way to write and share your knowledge in markdown.
しかし最近になって大きな問題点が浮上してきました。それが「作成したメモが一般公開されて、しかもGoogle検索に引っかかってしまう」という点です。
とある会社の社長と商談して、その後社長の名前でぐぐったら、ある紹介会社経由でその会社の面接を受けた人に送ったと思われる面接対策(WEB面接URL含む)のページ(hackmd)を発見してしまったのだが。
— inst石野🎣電話コンタクト率・通電率を改善する千葉の釣り社長💪 (@ishiko618) November 29, 2022
しかも普通に他の人の面接対策も閲覧可能。面接官の情報まで出てるし大丈夫なのかこれ。
HackMD使ってる人、公開範囲の見直ししたほうが良いよ。。。俺は使ってないから詳細わからんが、限定公開にしたつもりがGoogle検索で引っかかるようになってて業務経歴書モロ出しの人とか普通に見つかったよ。。。
— inst石野🎣電話コンタクト率・通電率を改善する千葉の釣り社長💪 (@ishiko618) November 29, 2022
自分のアカウント画面からキチンと設定をしておかなければなりません。「自分は大丈夫」と思わず、必ず一度、確認してみてください。
HackMDの公開範囲を確認する方法
HackMDにログインしたら、左下のアカウント名をクリック。メニューが表示されるので「プロフィール」を選択します。
「公開したメモ」の件数が0件であれば問題ありません。1件でもあれば、それは一般公開されていて、誰でも閲覧できる状態になっていることを指します。意図していないのであれば、すぐに公開範囲を変更しましょう。
設定を変更したいメモの右側にある鉛筆アイコンをクリックして、編集モードに移動します。
右上の「Share」ボタンをクリック。メニューが表示されて、「公開した」のボタンにマウスカーソルを合わせると「公開をキャンセル」と表示されるので、これをクリックします。
すると一般公開が解除されます。ぜひこの設定は確認しておきましょう。