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【Googleカレンダー】15分以下の予定も時間通りに表示する方法

仕事でのスケジュール管理はGoogleカレンダーを使っているのですが、日頃からちょっと気になっていることが。

打ち合わせなどの予定っておおよそ30分単位で区切られるんですが、たまに「10:15〜10:30」なんていう、ちょっと短くて中途半端な時間の予定も入ってきます。

これ自体は全然問題なんです。むしろこうやって細かく時間を区切ることは正しいことだと思います。別に30分単位で区切らなくちゃいけないなんてルールはないわけですから。

ですがGoogleカレンダーの表記にちょっと問題が。たとえば「9:30〜10:15」「10:15〜10:30」「10:30〜11:00」と連続した予定が入っている場合、実際には被っていないのに、Googleカレンダー上は予定が被っているように見えてしまうのです。

この仕様に結構しょんぼりしていたんですが、実はこれ、設定から変更できるんですね。

Googleカレンダーの画面の右上にある 歯車アイコン をクリックして、表示されたメニューから 設定 を選択。

最初の画面を下にスクロールして、 ビューの設定 から 30 分未満の予定を 30 分間の予定と同じサイズで表示する の項目のチェックを外します。

こうすると、それぞれの予定が時間通りに表記されるようになります。ちょっとテキストが読みにくくなってしまうのが難点ですが、より忠実なタイムスケジュールを把握するのに便利です。

ぜひ試してみてくださいね!それでは、今日はこのあたりで。

  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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