多くの人に読んでもらえる記事には傾向があります。でも、それを見つけることは簡単なことではありません。
そういう傾向を知るには、TwitterなどのSNSを分析するのが有効!……というのを、以下の記事を読んでいて感じました。
なるほど。じゃあ気になったり読んだ記事はガンガンシェアしていこう!と思い立ったのがつい先日のこと。
ただ問題は、私の情報収集はいろんな場所で行われる点です。
私は、RSSも使うしニュースアプリも使う。はたまたPocket等の「あとで読むサービス」も活用しています。様々な角度から集めた情報を、どうやって配信するか。
これを解決するのにBufferのブックマークレットが非常に便利だと、改めて気付かされたのでした。
Bufferとは
Bufferとは、SNSでの投稿を予約できるウェブサービスです。
このサービスを利用している理由は大きく2つ。
1つは、複数のSNSに同時投稿できる点。私は、Twitter・Facebook・Facebookページを管理していて、Bufferならいちいち投稿先を選ばなくても、これらで一気にシェアできて嬉しいのです。
もう1つは、投稿スケジュール。SNSへの投稿は、事前に配信する時刻を設定しておけます。ユーザーに対して一番リーチできる時間を選んで投稿できるので、効果測定もし易いでしょう。
こんなことが無料で出来てしまうBufferは、是非ともアカウントを持っておきたいウェブサービスの一つです。
Safariのブックマークレットがコレまた便利
さて、iPhoneで読んだ記事を、どうやってBufferから投稿するか。これが問題です。
RSSリーダーの「Reeder」など、元々Bufferに対応しているアプリは良いです。でも、Bufferに対応しているアプリはまだまだ少ないのが事実。
そこで便利なのが、Safariのブックマークレット。これ1つあると、SNSへのシェアが非常に捗ります。
なんでSafariのブックマークレット?
端的に言えば「どんなアプリで記事を読もうと、必ずSafariで開くためのアクションが設置されているから」です。
例えばFacebookで気になる記事を見つけました。そんな時でも、開いたリンクをSafariで開き直すことが簡単にできます。
例えば「SmartNews」や「Vingow」、「Antenna」「Gunosy」などのニュースアプリで見つけた記事。これもSafariで開き直せます。
iPhoneのどんなアプリであろうと、開いたリンクはSafariで開き直すことが簡単にできます。
ハブみたいな感じですね。ちょうどいい中間地点で、アクションとアクションを結ぶためのコネクション。そんな感じに位置づけです。
こんな使い方もできるんですよ、Safariって。
あとがき
それで、今後の自分の記事のネタの精度を上げていくのです!どんな記事がみなさんの中に響くのか、楽しみです。
それでは、今日はこの辺りで。