文房具

ノートとしてもメモ帳としても使える超ド良いA6サイズは至高の使い心地

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最近はもっぱら「RHODIA」の「No.13」サイズのメモ帳を使っています。よく「文庫サイズ」って言われるものですね。A6サイズとも言います。

このサイズの良いところは「メモ帳としても丁度いいし、ノートとしても丁度いいサイズ」って点です。

つまり、

大きすぎない

持ち運びに便利だし、軽い気持ちで書き殴れる

雑に使える

スペースが気にならない

ちょっとしたメモとして使えて、取り回しが良い

iPhoneのカメラで写真を撮ってEvernoteに取り込むなんて使い方も簡単

小さ過ぎない

文章構成の作成やアイデアラッシュなど、広いスペースが欲しいときにも対応できる

一枚一枚を切り離して、机の上にズラーッと並べれば、紙を広く使える

というわけです。

僕が愛用しているメモ帳とカバー

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僕が常に携帯しているメモ帳があります。それが「RHODIA」の「No.13」。大きさにして「10.5cm x 14.8cm」で、いわゆる A6 のサイズになります。

ハードカバーはRHODIAの純正カバーです。このサイズで良いカバーが他になく、重宝しています。カバンの中に入れておいてグチャグチャになるのが嫌なので、カバーは必須。

逆に中のメモ帳は、必ずしもRHODIAである必要はありません。このサイズで、一枚一枚切り離せるタイプだったら代用は効きます。

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でも……他にないんですよねぇ。ニーモシネとかであればいいのに……。

大きさの目安は「一般的なボールペンより、ちょっと大きいぐらい」です。僕の掌と同じぐらいですかね。

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大きすぎないメリット

大きすぎないって結構大切。大きいサイズのノートってカバンの中で嵩張るし、出し入れも面倒。自分のデスクやカフェのテーブルなど、小さなスペースで使うのに不便なのです。

例えばホラ。僕のバカでかいMacBook Proを広げても、余ったスペースにスッと置ける。これならパソコンで作業をしながら書物ができます。

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そして「余白が気にならない、良いサイズ」なのも、僕にとって重要なポイント。

あんまり大きなノートだと「一言だけ書くのが許されない」って気がしませんか?余白を作るのがもったいなくて、1ページをシッカリ書ききらなきゃって強迫観念に捕らわれてしまいます。

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ここまで書いちゃったら、このページを埋めるまで、次のページに行けない症候群。

でも A6 なら気にならない!思いついたその一言だけをガッと書いて、気持ちよく切り取れます。付箋のような感覚でゴリゴリ使えるのが良いんですよね。

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お値段的にも安心。1冊320円ですから、そこまで「もったいない」を感じずに使えます。

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雑に使えるって最高ッ!

小さすぎないメリット

小さすぎると、メモとしてしか使えないので極端に不便です。すぐに書けるスペースがなくなって、アイデアを形にすることができません。

A6ぐらいの大きさがあれば、ちょっとした文章を書くぐらいの余裕はあります。ブログ一本分の文章構造を作り上げる程度のスペースはあります。

ミーティングの議事を取るにしても、複数ページ使えばいいだけ。なんなら、書いたメモを広いテーブルに並べて、一枚の絵として完成させればいいのです。

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執筆後記

A6サイズって、見ようによっては中途半端だと思います。好みも分かれるかもしれませんの。

でもその中途半端さが魅力だったりしますので、ぜひ文房具屋で一度手にとってみてください。意外と「おっ、いいかも」って思えると思います。

ちなみにRHODIAみたいなメモ帳じゃなく、ノートとしてのA6サイズをご希望なら、MDノートの文庫サイズがおすすめ。紙の質がよく、使い勝手が良いです。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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