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Lofree Flow2用ケースには100均のペットボトルカバーが最適だ

Lofree Flow2(68)を手に入れてから、このキーボード以外ではタイピングする気が起きないほどに気に入っている。

全身アルミボディの重量は肩にずっしりと重みを感じるが、それでも、どこに行くにも手放すことなく、カバンの中に詰め込んでいる。

さて。

手に入れる前は「多少のキズは味だと思って、あまり神経質にならず、ラフに使っていこう」と考えていた。しかしいざ手にしてみると、その美しいデザインにキズのひとつでも付けてなるものかと神経を尖らせるようになってしまった。

特に私が手に入れた「Void」軸は、キーキャップがホワイトであるがために、余計に傷つけたくないという気持ちになってしまう。

しかし、キーボードケースなんてものを持ち合わせていない私。専用のケースを購入することも検討したが、まずは身近なもので代用できないかと、近場の100均に足を運んだのだった。

セリアの1.5L用ペットボトルカバーが代替品としてGood

そして見つけたのが、セリアで取り扱っている「1.5リットル用のペットボトルクッションケース」だ。

「クッションケース」とはいうものの、衝撃に対する防御力はそこまで高くなさそう。
しかし私はそれでいい。もともと「擦り傷などから身を守るため」と考えていたので、これでも十分に役目を果たしてくれる。

それぞれのサイズ比較が以下の通り。

見てわかるとおり「ジャストフィット」というわけではない。

タテ幅にはちょっと余裕があるので、スキマが空いてしまう。ただ、口の部分を紐で絞れるので、そこまで気にならない。

逆に、ヨコ幅は逆にちょっと足りない。実際に入れてみると、こんな感じではみ出てしまう。

ただこれも実は都合がいい。キーキャップまでがしっかり隠れてくれるので、キーキャップが汚れたり傷ついたりする心配がない。
出っ張っているアルミのボディがむき出しになるが、カバンの中から引っ張り上げるときには、むしろちょうどいいのだ。

そんなわけで、キーボード用の専用ケースなど買わず、100均のアイテムで代用して使っている。今のところ不便もないし、今後も、わざわざ専用のケースを買うようなことはないだろう。

同じようにLofree Flow2をはじめとしたキーボードカバーを探している人は、100均のペットボトルカバーを検討してみてはどうだろう。今回私はセリアで見つけたが、なにかめずらしいタイプの商品というわけでもないので、おそらく他の100均でも同様の商品が見つかると思う。

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ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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