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人気の自分専用キュレーター「Gunosy」をEvernoteに定期配信させる方法。

先日、とても大きな人気となった以下の記事。@saiutさんの「Gunosy」に関する記事です。

RSSの時代は終わった!?自分の好みを分析して配信してくれる「Gunosy」が超便利! | TRAVELING

Twitter、Facebook、はてなブックマーク。登録したSNSアカウントを独自のアルゴリズムで分析し、自分の興味のあるニュースを提示してくれるキュレーションサービスです!

こう言われている通り、自分好みの情報を自動で持ってきてくれる。私も愛用しているサービスの一つです。

さて、自動でニュースを拾ってくれる「Gunosy」ですが、その "拾ったニュース" を閲覧する方法が2つあります。

1つは、直接「Gunosy」のサイトに行くこと。

もう1つが、メールによるニュースの配信です。これは、自分の好きなメールアドレスに、拾った記事を送ってくれる機能です。

では、その送り先のメールアドレスは何にしますか?私なら、Evernoteのメールアドレスをオススメします。

メールの送信先をEvernoteに

私は、日々仕入れた情報のすべてをEvernoteのInboxに集約するようにしています。

関連記事:えばつく@4:最初に作るべき「Inbox」ノートブック。その理由とは? | あなたのスイッチを押すブログ

こうすることで、自分が得た情報がどこかへ行ってしまう "漏れ" を防ぐようにしています。

「Gunosy」も同じです。せっかく自分好みの情報を選定してくれているのに、自分が読まなければ意味がありません。

そこで、毎日必ず閲覧するように、私はEvernoteに配信するように設定しています。

□設定の方法

1.
「Evernote」のアカウント概要を開き、そこに記載されているメールアドレスをコピーします。

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2.
Gunosy」に訪れ、アカウント情報の「メール配信」をクリックします。

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3.
メールアドレスに、先程コピーしたEvernoteのメールアドレスを貼り付けます。

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これで完了。あとは、「配信される時間」と「一度に配信する記事の数」を設定して終わりです。

Evernoteでもキレイに配信される

Evernoteに配信された記事は、こんな感じで表示されます。各記事の題名にはリンクが貼られているので、クリックすれば元の記事を読むことができます。

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▼Evernoteに送られたものを1つ共有します。以下のURLからご覧ください。
【Gunosy】2012年11月03日のまとめが更新されました。

あとがき:収集漏れより、閲覧漏れ

情報をインプットする過程において、収集に漏れをなくすことより、閲覧に漏れをなくすことの方が重要です。

と言うのも、収集はエンドレスにできてしまい、そのゴールがありません。ですが閲覧は、自分が集めた情報です。

集めるだけ集めて、それに対してアクションを起こさないのであれば、それは宝の持ち腐れとなってしまうでしょう。




  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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