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1個で3役!iPhoneの利便性を爆上げしてくれるESRウォレットスタンド

カードケースにもなる。
落下防止用の持ち手にもなる。
スタンドにもなる。

この3つを1つでこなす便利なiPhoneアクセサリがある。それがESR社の「ウォレットスタンド」だ。

iPhone 17を手に入れてすぐに装着して以来、もうこれなしでは生活できなくなってしまった。

ESRウォレットスタンドの概要と特徴

ESRウォレットスタンドはMagSafe対応のiPhone用アクセサリで、背面に装着することで「スタンド」「グリップ」「カードケース」の3役を担う。
同梱物は本体のほか、マニュアルと充電ケーブル。ケーブルは専用規格なので、紛失には注意が必要だ。

デザインは二つ折りのカードケースのような形状で、素材にはフェイクレザーを採用。さらりとした手触りで高級感がある。
折りたたみ部は手で簡単に開け、角度も自由に調整できる。好みの角度でしっかり固定される点が気に入っている。

背面にはスライド式のベルトを搭載しており、引き出すことでグリップとして使える。
以前のモデルではベルトを支えるネジ山が小さく外れやすかったが、2025年版ではしっかり改善され、外れる心配がなくなったのがうれしい。

カードは最大3枚まで収納可能。少ない枚数でもストッパーが効いており、抜け落ちることはない。
さらに、カードを押し出すための穴も用意されており、取り出しもスムーズだ。
内側にも隠しカードケースがあり、ここにも1〜2枚収納できる。

MagSafeの磁力強度は3,200gとかなり強力。
iPhoneから引き剥がすには指を滑り込ませる必要があるほどで、しっかりと吸着してくれる。

スタンドとしても優秀で、縦置き・横置きのどちらにも対応。角度も自在に調整できるため、動画視聴や作業時にも便利だ。

また重要な点として、「探す」機能にも対応している。
ボタンを押して登録しておけば、地図上で位置を確認できる。バッテリーは約3ヶ月持続するので、紛失時にも安心だ。

ESRウォレットスタンドの優れている点

磁力が非常に強く、グリップ時の安心感が高い

想像以上に磁力が強い。垂直方向に引っ張っても簡単には外れない。
取り外す際は、ウォレットスタンドをスライドさせてMagSafeエリアからずらす必要がある。
そのため、グリップ時の安定感は抜群で、「衝撃でポロッと外れて落下する」といった不安は皆無だ。

カード収納が多く、ほぼ財布いらず

現金はほとんど持ち歩かない私にとって、このウォレットスタンドは理想的な存在である。
電子決済が主流だが、まだ非対応の店舗もあるため、クレジットカード・キャッシュカード・運転免許証の3枚だけ持ち歩けるのはありがたい。
カードケースを別で持つ必要がなく、荷物を減らせるのも助かる。

スタンドとしても優秀で、角度・向きが自在

机の上にポンと置くだけで、すぐスタンドとして使える。
BGMを流したり、タイマーをセットしたりと、仕事中のiPhoneの活用シーンが増えた。
縦横の切り替えもスムーズで、動画視聴にも最適だ。

気になる点・惜しい点

厚みと重さが増す

一番の欠点は「分厚く」「重く」なることだ。
グリップがあるため操作性には支障ないが、iPhone本来のスマートなデザイン性は損なわれる。
ミニマルさを重視する人には合わないかもしれない。

充電ケーブルが専用規格

「探す」機能を使うためには、数ヶ月に1回の充電が必要だ。
だが残念なことに、このケーブルが独自規格で他に流用できない。
使用頻度が低いため、どこにしまったか忘れてしまいがちで、結果的に「まあいいか」と放置してしまいそうである。
もしType-C対応だったら、iPhone充電の “ついで” にできたのにと思う。

まとめ:利便性を優先するなら間違いなく買い

カードを収納して財布代わりに使える。
ベルトで落下を防ぎ、操作性を高められる。
縦横両対応のスタンドとしても活躍する。

こうした利便性の高さが魅力である一方、厚みと重さというデメリットもある。
デザイン性と機能性、どちらを取るかは使う人次第だ。

私は利便性を優先しているが、たまに「軽いiPhoneを味わいたい」と思うこともある。
そのときは外してしまう――その自由さこそ、MagSafeアクセサリの魅力だと思う。

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ばんか

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