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EvernoteのInboxを0にするための最終奥義「アクションBox」と「一時保管庫」

ちょっとサボったら、EvernoteのInboxがスゴい数で溢れかえってる!「なんか処理するのめんどーだから、明日でいいや」
そして、大切なToDoが埋もれていってしまった経験、ありませんか?私はあります。エヘン。
なんのためのInboxやねーんとツッコミたくなるでしょうが、めんどくさがりな私なんで許してくだせぇ。
ですが、大事なToDoが埋もれてしまうのだけは勘弁したい。加えて、やる気をトコトン削がれるこのInboxのノート数をどうにかしたい。
そうして思いついた最終奥義が、「アクションBox」と「一時保管庫」という考え方。
ただし、このやり方はかなりの中毒性を含んでおります。また、結局は先送りでしかないので、あまり乱発することはオススメしません。どこぞのゲームキャラクターのように、奥義など連発するものではないのです。

最も重要なのはアクションが必要なメモ

Evernoteにいろいろな情報を突っ込んでいますが、そのなかでも最重要なのがアクションを必要とするメモです。
これだけは忘れちゃいけない。早いところアクションを起こしてしまうか、ToDoリストに入れてしまうかしないと、あとあと大変な自体を引きおこす可能性を含んでいます。
ただ、逆に言えば、それ以外のメモはあまり緊急性を求められません。「気になったからメモった。あとで読み返したい。」っていう情報がほとんどです。
ですから、手っ取り早くInboxをカラにしたいときは「アクションが必要なもの」と「そうでないもの」だけを大別してしまえばいいのです。
特に処理をせずに、パッと見でアクションが必要だと思えば「アクションBox」に。そうでなければ「一時保管庫」に。
そうすればほら、カンタンにInboxがカラになりました。スッキリ♪
あとは、アクションBoxだけ処理して今日は寝る。アクションが必要なものだけをタスク管理に入れてしまえば、とりあえずは安心です。

小ネタ:選択するときのショートカット

ノートの整理をする上で覚えておきたいショートカットが2つ。それが、複数のノートを選択するショートカット。
Shiftを押しながら2つのノートを選択すると、その間のノートすべてが選択対象となります。

Commandを押しながら2つのノートを選択すると、その間のノートは選択されません。

これを覚えておくと、複数のノートを一気に移動させるときに便利です♪


本来ならInboxは、その日のうちに整理してしまうのがいいです。後回しに引きずるようなことではないのです。
ですが、どーしても時間が取れないときだってあると思います。そんな時の緊急避難方法が1つあってもいいかなーと。
ただし、ホントに緊急避難で!「一時保管庫」が溜まりすぎると、それはそれで整理するのが億劫になってしまうので。
時間をみつけて、必ず「一時保管庫」の整理も行いましょう!

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ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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