仕事の関係上、WindowsとMacの両方を使っております。
そこで度々問題になるのが、Office系ファイルの互換性。人から頂いたパワーポイントファイルをMacのKeyntoteで開こうとすると、エラーが出ます。
エラーの主な原因は、Macに対応するフォントがインストールされていないためでした。
▼エラーメッセージを見ると、フォントが問題だとわかります。
主にはMS系のフォント。「MS Pゴシック」とか「MS P明朝」とかですね。あと「メイリオ」もそうか。これらのフォントはMacにプレインストールされていないので、エラーが出てしまうようです。
ではどうするか。
これを無料でインストールする方法があるんです。
Office For Macのお試し版をダウンロードする
とてもカンタンなのです。Microsoftが出しているMac用Officeのお試し版をダウンロードする。これだけです。
正式名称は「Office for Mac 2011
30日無償評価版」です。ダウンロードは以下のサイトからどうぞ。
Office for Mac を使用する理由 | Office for Mac
「30日間は正規の商品をご利用できますよ〜」という事なので、Word・Excel・PowerPointなど様々なOfficeがついてきます。そして、そこにはもちろんフォントもついてくるんです。
▼現在入っているフォントを確認するときは、Macの「FontBook」を開けばOKです。
「いやいや、MicrosoftのOfficeなんていらないよ。もうKeynoteとか揃えちゃったし」って方もいらっしゃるでしょう。大丈夫です。
ダウンロードしたOfficeを全部アンインストールしても、フォントだけは残ります。
ですので私は、お試し評価版をダウンロードして、一度も開くことなくアンインストールしました。
ちなみに、アプリのアンインストールには「AppCleaner」というアプリを使用するとメッチャ楽です。
FreeMacSoft
参考リンク:iPhoneのようにMacを愛でる。Macを大切にするためのアプリ7選。 | あなたのスイッチを押すブログ
あとがき:まだ検証してないことが…
さて、最後に未検証の部分をお話しします。それは30日の試用期間が過ぎたらどうなるかって所です。
OKWaveの記事を見るかぎりでは、大丈夫そうなのですが…。どうでしょう。
何か不具合が生じたら、また記事として書くようにしますね!
それではっ。