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中古のSIMなしiPhoneの使い道10選!一度手にしたら手放せないほど便利

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最近、中古のSIMなしiPhone8を手に入れる機会があったのだが、これがなかなか便利で気に入っている。

むかしでいう「iPod Touch」みたいなものだが、それよりも高機能。通話ができないだけで、Wi-Fiを拾えば通信も可能なので、特定の条件や用途では大活躍するのだ。

そこで今回は、中古のSIMなしiPhoneの使いみちや活用方法について、いろいろ考えてみた。実際に試してないものもあるが、かなり実用的だと考えている。

自宅用オーディオデバイス

我が家には昔懐かしいMDコンポが置いてある。ちゃんとしたスピーカーが付いているので、まだまだ現役だ。

これにBluetooth接続できるレシーバーを装着し、スマートフォンで再生したApple Musicを流せるようにしている。

ただ、自分が愛用しているiPhoneだと、ぼくしか使えない。それは不便だ。

そこで中古iPhoneを置いておいて、家族のだれでも、好きなときに好きな音楽を聴けるようにしている。

店舗用オーディオデバイス

おなじような理由で、お店で流すBGM専用機として使うのも良さそうだ。

だれかが使用しているiPhoneで音楽を流すのは、着信や通知などのリスクがある。

中古iPhoneなら、最低限のアプリしかインストールする必要がないし、着信がくる心配もない。

娘専用のデジタルカメラ

先日、一泊二日の旅行に行ったのだが、そのときに中古iPhoneを娘に渡して、好きなように写真を撮ってもらった。

以前、デジカメを渡したこともあるのだが、そのときはあまりシャッターを押すことはなかった。操作が難しかったり、ファインダーが小さくて使いにくかったようだ。

その点iPhoneのカメラは直感的でシンプル。画面いっぱいに写った風景を、ボタンひとつで保存するだけだ。小学生の娘でも楽しんで使えていた。

しかも、ぼくのApple IDで登録してあるため、撮影した写真は自動的にiCloudにアップされる。つまり、娘が撮った写真を、ぼくの愛用機でリアルタイムで見ることができるのだ。

高いデジカメを買うぐらいなら、中古iPhoneをカメラとして与えたほうが、なにかと都合が良いと考えている。

SIMを差し替えてサブ機として利用

いつも愛用しているiPhoneだけだと、バッテリー切れの心配が——。そんなときは、中古iPhoneにSIMカードを差し替えればOK。

SIMなしiPhoneといっても、SIMをさせば普通のiPhone。通話もできるし、キャリアの電波を受信することもできる。

旅行などで長時間の利用が予想されるときは、フル充電した中古iPhoneを忍ばせておこう!そうすれば心配のタネがひとつ減るというものだ。

SNSやYoutube専用のサブカメラ

ぼくはブログやYoutubeで、iPhoneの操作画面を紹介することが少なくない。そんなとき、いままではデジカメをつかったり、iPad miniを使ったりしていた。

しかし中古iPhoneがあれば、それを撮影用のサブ機として利用できる。コンパクトな三脚でも、十分に手元を撮影することができて、重宝している。

ゲーム専用機

最近はスマホゲームもあなどり難く、家庭用のゲーム機に負けず劣らず面白いものも少なくない。また、もともとSteamやニンテンドースイッチで販売されていたゲームが、スマホ用に展開されたものも多い。

なので、スマートフォンを携帯用ゲーム機として使っても、それはおかしいことではないだろう。

ゲームをすれば、スマホのバッテリーはガンガン減るし、通知や着信が邪魔をすることもある。しかし中古iPhoneを専用機とするなら、横やりが入ることもない。

また、スクリーンタイムで利用時間の管理もできるので、子どもにもたせるのも悪くなさそうだ。「一日一時間までだよ」なんて、破られる前提の約束を結ばなくて済むのだ。

キッチン専用機

最近ではレシピ本を見る人などほとんどおらず、おそらくみんな、iPhoneやiPadなどで調べたレシピを見ながら料理をしていることだろう。ぼくもそうだ。

ただ、キッチンでのiPhone利用は危険がいっぱい。濡れるし、落とすし、汚れる。自分の愛用機をそこに置くのは危ない。

そこで中古iPhoneだ!キッチン専用機とすれば、多少の汚れでも気にせず使うことができる。「beak」などを使って、キッチンの壁に貼り付けるのもオススメだ。

簡易的な防犯・見守りカメラ

iPhoneアプリのなかには、遠隔監視や録画をしてくれるアプリもある。

これらを利用すれば、室内の防犯カメラとしても利用できるし、ペットの見守りカメラとしても使える。

アプリによっては「動体検知」機能といって、動くものを自動的に検知して、その瞬間だけ録画をしてくれるものもある。

子どもが持つ初めてのコミュニケーションツール

中古iPhoneを、家でのみ使えるiPhoneとして、小学生の娘に持たせることも考えている。

このご時世、ITリテラシーは早いうちから身につけておいたほうが良い。しかしいきなりスマートフォンを与えるのはリスクも多い。

ならば入門機として、家族間だけで使えるコミュニケーションツールとして使うのもいいかなと考えている。

LINEをつかって、ぼくら両親と話をしたり、遠くにいる祖父母と話したり。こうしたひとつひとつに慣れていくことが、若いうちから必要なんだろうと思うのだ。

子どもの学習支援ツール

iPhoneにインストールできる辞書・辞典・翻訳アプリも数多くリリースされている。

ぼくが学生の頃は、いわゆる電子辞書を愛用していたが、iPhoneでだって十分にその役割を果たしてくれる。拡張性もあるので、つねに最新の辞書データを使えるのはメリットだ。

中古iPhoneなら、勉強の妨げになるような無駄なアプリをインストールする必要はないため、悪影響が出ることもないだろう。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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