![](https://bamka.info/wp-content/uploads/microsoftautoupdate-delete.jpg)
はじめに
Word・Excel・PowerPointなど、マイクロソフトアプリをインストールしたときに、どうやら「Microsoft AutoUpdate」なるものが自動的にインストールされていた模様です。
事ある毎に、勝手にアプリが起動され、自動更新が走るようになってしまいました。
シンプルにわずらわしいですし、バックグラウンドで勝手に走り回られるとパフォーマンスにも影響しますので、これを削除しようと決めました。
今日はその削除手順をお話しします。同じように考えている方のお役に立てれば幸いです。
Microsoft AutoUpdate の削除方法
MacのFinderから移動
→フォルダへ移動
を選択します。(ショートカットキーは shift
command
G
)
![](https://bamka.info/wp-content/uploads/microsoftautoupdate-delete_5.jpg)
移動先のフォルダを、以下の内容で指定します。
/Library/Application Support/Microsoft/
![](https://bamka.info/wp-content/uploads/microsoftautoupdate-delete_4.jpg)
すると、目的のアプリ Microsoft AutoUpdate
が格納されています。
![](https://bamka.info/wp-content/uploads/microsoftautoupdate-delete_1.jpg)
そうしたらAppCleaner
というアプリを使って、Microsoft AutoUpdate
のデータを完全に削除します。
AppCleaner
は以下のリンクからダウンロードできます。
【無料】AppCleaner
アプリの中に含まれているファイルを一括スキャンして、アプリを完全に削除してくれるアプリです。
AppCleaner
を起動すると、以下のようなポップアップが表示されます。このポップアップの中に、先ほど検索したMicrosoft AutoUpdate
をドラッグ&ドロップします。
![](https://bamka.info/wp-content/uploads/microsoftautoupdate-delete_2.jpg)
するとMicrosoft AutoUpdate
を構成しているファイルが一式、一覧で表示されますので、最後にRemove
をクリックします。
![](https://bamka.info/wp-content/uploads/microsoftautoupdate-delete_3.jpg)
これで完了です。
あとがき
5年ぐらい前までは、クライアントからExcelやWordファイルで資料が支給されることも多かったので、Macでもインストールする必要がありました。
それが最近になって、ようやく、そういうケースが少なくなってきた印象です。おもにGoogleDocsが代替ツールとして認知を広めていってくれたからですね。感謝感謝です。
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