キーボードは気に入っているのだけれど、キー配列は気に入らない。そんなケースは、べつに珍しいことではない。たとえばぼくは、MX MECHANICAL Mini を愛用しているのだけれど、ControlとCapsLockの配置がイマイチだ。
これを解消するために、システム環境設定から配列を変更したり、Karabinerを使って強制的にキーの役割を変更したりしている。
問題は、カスタマイズしたキーが正常に動作しているかどうか。これを確認する手段が、目で見てはわからない点にある。「いま自分はControlを押している」という実感を得ることができないからだ。
そこで見つけた、便利なウェブサービスがこちら。
キーボードテストオンライン - キーボード同時入力テスト
オンライン-キーボードのボタンをテストします。 キーボードをオンラインでチェックし、パフォーマンスをテストし、ボタンをチェックします。
サイトにアクセスすると、キーボードの図が画面に表示される。手元のキーを押すと、それに対応したキーがアクティブになるのだ。
また、画面上部には押したキーの内容が表示される。
シンプルだが非常に助かるウェブサービスだった。ありがたやありがたや。