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SOUNDPEATS CCイヤーカフ レビュー|音質・装着感がレベチで最高のエントリーモデル

SOUNDPEATSさんから最新のイヤーカフ型イヤホン「CCイヤーカフ」をご提供いただいたので、本記事は私の使用感レビューとなります。

良いところばかりを取り上げるのではなく、私が使っていて感じたことを、包み隠さずそのままご紹介しますので、今後の購入の参考になれば幸いです。

それでは参りましょう。

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対象商品:SOUNDPEATS CC イヤーカフ
利用期間:2024年11月29日(金)0時から2024年12月31日(火)23時59分まで
通常価格:7,280円
商品リンク:Amazon.co.jp: SOUNDPEATS CC イヤーカフ イヤホン

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■注意事項
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※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。

カタログスペック

まずは製品のカタログスペックをご紹介します。Webサイトから確認できる情報ですので、詳細は公式HPをチェックしてみてください。

製品名CCイヤーカフイヤホン
(モデル名:PearlClip Pro)
特徴・Bluetooth 5.4対応
・極めて快適な素材(シリコン)
・最適なフィット感
・耳に挟むイヤーカフ型デザイン
・耳を塞がない構造
・片側約5gの軽量設計
・急速充電対応
・左右気にせず収納
・12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー搭載
・ダイナミックEQ対応
・ムービーモード(3Dオーディオ)
・独自の音漏れ防止技術
・0.06秒低遅延ゲームモード
・AI ENC通話ノイズキャンセリング
・マルチポイント接続対応
タイプワイヤレス
形式イヤーカフ型
本体操作タッチ
素材肌に触れる部分すべてシリコン製
ニッケルチタン形状記憶合金(ワイヤー部分)
ドライバー方式12mm
デュアルマグネットダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz
対応コーデックAAC、SBC
BluetoothバージョンBluetooth5.4
最大持続時間(単体)
※AAC、60%音量、正常モード。
ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF
6時間
最大持続時間(ケース込み)
※AAC、60%音量、正常モード。
ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF
24時間
重量 (片側)約5g
重量 (充電ケース)約47.34g
サイズ (片側)31.34×14.69×29.05mm
サイズ (充電ケース)72.21×24.15×45.53mm
充電時間 (イヤホン)約32分
充電時間 (充電ケース)約106分
充電コネクタUSB Type-C
急速充電対応
内蔵マイク片側1基
左右チャンネル自動適応対応
ダイナミックEQ対応
ムービーモード(3Dオーディオ)対応
通話用(ENC)ノイズキャンセリング対応(AI駆使)
マルチポイント対応
ゲームモード対応(0.06s)
専用アプリ
※アプリとイヤホンのファームウェアバージョンを最新バージョンに更新してください
対応
●Google Play「PeatsAudio
●App Store「PeatsAudio
防水性能IPX5
受賞履歴「VGP 2025」コスパ大賞
「VGP 2025」金賞
付属品SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン本体*1
充電ケース*1
Type-C充電ケーブル*1
日本語取扱説明書*1
アプリガイドカード*1
リセット方法①両方のイヤホンを充電ケースに入れ、蓋を開けます。
②充電ケースのリセットボタンを10秒間長押しします。赤と白のランプが交互に点滅します。
③デバイスの登録を解除します。
④完了です。
通常価格7,280円
発売日2024年11月25日 00:00
商品ページhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0DJXMQM9J

使用感レビューとフォトギャラリー

イヤホンケース

イヤホンケースの形は楕円形。ちょうど固形石鹸のようなフォルムで、丸っこくて可愛らしい。カラーはメタリックなグレーで、光沢があり、ツルツルとしています。

見た目にチープさを感じないのが好きです。ガジェットらしいスタイリッシュな印象で、個人的には好きな見た目ですね。

正面にはボタンとLEDライト。ボタンを押すとLEDライトが光り、イヤホンケースの残バッテリー状況を教えてくれます。

背面には SOUNDPEATS のロゴと、USB Type-Cの接続ポート。

コロンコロンとしたフォルムで、底面も湾曲しています。そのため立たせることはできません。保管時などは横にした状態で置いておく必要があります。

フタを開けると、主役であるイヤーカフ型イヤホンが登場。
イヤホンは磁力でくっついていて、逆さにした程度では外れません。しかし強力なわけではないので、取り外しに力は不要です。

イヤホン本体に「右用・左用」という区別がないのも、CCイヤーカフの特徴。ケースにしまう際も、右左を気に必要がありません。

イヤホン本体

イヤホン本体は、サクランボのような、はたまたアメリカンクラッカーのような見た目をしています。メーカーサイトいわく「真珠からインスピレーションを得た」とのこと。たしかに!

表面には光沢のあるプラスチックパーツが見えますが、肌に触れるパーツはすべて柔らかいシリコン素材になっています。
「70%液体シリコン」とのことで、耳への装着感がやさしく、長時間付けていても痛みを感じることはありませんでした。

C型ブリッジ部分には、ニッケルチタン製の形状記憶合金ワイヤーを採用。耐久性と高い弾力性を備えていて、耳にぴったりとフィットします。

内側には滑り止め用の凹凸もあって、頭を振ったりした程度では、耳から外れることはありません。

イヤーカフの正面側(耳の穴に入れる方)の表面はタッチ操作に対応しており、簡単なオーディオコントロールが可能になっています。

装着した様子と装着感

CCイヤーカフを装着した様子がこちら。耳の横を挟み込むような形で装着します。
装着自体は非常に簡単で、片手でササッとつけることができます。

イヤホンの重さで落っこちてしまわないかと心配にもなるかと思いますが、これが意外としっかりフィット。日常生活で考えられる普通の動きをしている中では、外れて落ちることはありませんでした。

ただ、冬場の時期などはマフラーを巻いたりする際にちょっと注意が必要ですね。引っかかけたりすれば簡単に外れて、ポーンと飛んでいってしまう可能性があります。

それぐらい装着感が自然。「ガッチリと耳を挟み込んで固定する」という感じではなく、どちらかというと「耳に挟んでぶら下げている」ぐらいの感覚です。

音質・音漏れについて

音質は、さすが SOUNEPEATS というところ。私のような一般人が使うには十分すぎるほどクリアでキレイな音です。

ドラムの低音もしっかりと響いてくれますし、音に広がり・厚みを感じます。音の粒が潰れることもなく、ひとつひとつが綺麗に立っている感じです。

過去に安いイヤーカフイヤホンを使ったことがありましたが、比になりませんね。過去のものはガビガビ・バリバリとした音がなり、ギザギザ尖ったような荒い音でした。

SOUNDPEATSのCCイヤーカフはクリアで自然な音で、聴き心地がいいです。長時間の利用でも負担がなく、心地いい。

音量もパワフルです。

イヤーカフ型の最大の特徴でもある「外部の環境音を取り込める」という点は尊重しつつも、音量を上げれば環境音にも負けません。車の多い通りでも、きちんと音楽を楽しむことができました。

静かな室内などでは、音漏れにすこし気を配ったほうが良さそう。夜、妻と二人のリビングで、私が仕事をしながら音楽を聴いていたら「——どこかで、なんか音流れてる?」と指摘を受けたことがありました。

音量による配慮で十分対応できる範囲ですが、むやみに音量を上げると、他の人の迷惑になってしまうかもしれません。 “常識の範囲内で使いましょう” という感じですね。

ちなにみカタログスペックとしては「12mmデュアルマグネット・ダイナミックドライバーを搭載しているので、パワフルで繊細なサウンドが実現できた」とのことです。

CCイヤーカフは12mmデュアルマグネット・ダイナミックドライバーを搭載し、パワフルで繊細なサウンドと広がりのあ る音場を実現しました。シングルマグネットドライバーと比べ、より強力な磁場で振動板を効果的に駆動します。振動板の応答がより速くより正確になり、音の歪みも軽減され、特に高音と低音の表現において優れた性能を発揮します。

その他:マルチペアリング対応

マルチペアリングにも対応していて、2台まで同時接続が可能。接続先を切り替えなくても、音が流れているデバイスを自動的に優先してくれます。

私は、iPhoneとMacに同時接続して利用中。iPhoneで音楽を聴きながら、オンラインMTGが始まったら、そのままビデオ通話に切り替える——というような使い方をしています。

その他:片耳利用が可能

片方のイヤホンだけを使うこともできます。

片方をケースに入れて充電しておき、もう片方のイヤホンを耳に装着して使う。これを交互に繰り返せば、長時間のミーティングなどでも、バッテリー切れを心配せずにいられます。

CCイヤーカフのGoodポイント

CCイヤーカフについて、個人的に嬉しかったポイントを箇条書きでご紹介します。

  • 音質に妥協なし!クリアなサウンドで、音楽・動画・映画と幅広く楽しめる。
  • 装着感が自然で、長時間の利用でもツラくならない。作業用BGMをだら〜っと流しておけるので、仕事中の相棒に最適。
  • イヤーカフ型なのでメガネと干渉しない。
    • 耳掛け型などはメガネのツルと位置が被ってしまうが、イヤーカフ型ならメガネとの併用でも負担がない。
  • 環境音を取り込めるイヤホンって、やっぱり最高!
    • 外で使っていても危険察知ができるし、家の中でもインターホンや家族からの声掛けに対応できる。「音楽に没頭する」のではなく、「日常をBGMで彩る」という使い方ができるのが嬉しい。
    • その中でもSOUNDPEATSのCCイヤーカフが特徴的なのは「音楽を諦めなくていい」という点。これひとつあれば、日常のあらゆるシーンに十分なパフォーマンスを発揮してくれる。
  • 片耳利用も可能なのが個人的に地味にうれしい。
    • 家事や料理をしているときは、片耳だけにしておいて、家族からの声掛けなどに対応できるようにしている。
  • 急速充電に対応しているので、バッテリーに関する心配や悩みがない。

CCイヤーカフの “もうちょっと” ポイント

  • 装着感が “自然すぎ” て、外れちゃうんじゃないかという不安がついてまわる。
    • 今までアクシデントによる落下を経験したことはないので、きちんと固定されているのだろうけれど、ふとした瞬間に「外れてないかな…」と不安を感じてしまう。
  • イヤホン本体のタッチ操作がちょっと難しい。
    • イヤホンが耳に固定されているわけじゃなく、引っかかっているような装着感なので、タッチする場所を指先で探しづらい。

総評・まとめ

このパフォーマンスで1万円を切るとのことで、SOUNDPEATSの製品には毎回驚かされます。

と同時に、音質のクオリティには安定感・安心感がありますね。個人的には「SOUNDPEATSなら音質は問題ない」と太鼓判を押しています。

イヤーカフ型のイヤホンを使ってみたい。そんな方のエントリーモデルとして、これ以上最適なものはないと思います。

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通常価格:7,280円
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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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