一つは持っておくと何かと便利な外付けのハードディスク。容量の少ないMacBook Airのデータ避難場所としても良いですし、タイムマシーンによるバックアップ先としても使えます。
その中でも、「Transcend社製」のポータブルHDDはオススメ!
「小さい」「安い」「強い(?)」上に「静か」で「速く(USB3.0対応)」、しかも「軽い」。容量も1TBもあり、悪い所が見つからない良い買い物でした。
しかし、実際に購入するまでに結構悩んで、時間をかけたのも事実。そこで今回は、オススメのポータブルHDDをご紹介するとともに、私が外付けハードディスクをどうやって選んだのかも含めてご紹介します。
外付けHDDの購入を躊躇った理由
1個あると便利。用途も幅広く、持つに越したことはないアイテムの筆頭「外付けHDD」ですが、手に入れるまでには躊躇いがありました。というのも、個人的に苦い経験をしていまして。
実は、1度ハードディスクをダメにして、中に入れていた写真すべてをお釈迦にしたことがあるのです。大きめのハードディスクだったのですが、ちょっと足先が触れて「ボタっ!」机から落下。以後、そいつが息を吹き返す事はありませんでした。
そんな経験があったので「デカい」「高い」「弱い」ハードディスクを改めて買いたくはなかったんです。
ですが、大量の動画ファイルを扱わなくてはならない自体になり、どうにもMBAの容量が足りなくなってきました。ただ、クラウドストレージに入れるにも5GBを超えるデータの受け渡しには時間の掛かり、イライラは募るばかり。
そういう経緯がありましたので、この度、改めてハードディスクを買ったのです。それが「Transcend」のポータブルHDD。
「Transcend」のポータブルHDDを選んだ理由
▼私が買ったのはコチラの「Transcend社製のポータブルHDD」
ポータブルHDDを買うと決めてから、結構悩みました。何故なら、Amazonで「ポータブルHDD」と検索すると、似たような商品が3つほど現れるからです。
それぞれメーカーが違い、「I-O DATA」「BUFFALO」「Transcend」と3つです。それぞれ同じ1TBのHDDで、同じく3.0USBに対応。同じぐらいの大きさと重さで、大きな差異はないようです。
まず候補から外れたのはBUFFALO社製のHDD。実は、以前壊したのがBUFFALO社のHDDだったので、なんとなく不安が残っており、今回はパス。残る選択肢は「I-O DATA」か「Transcend」の2つに絞られました。
どちらにしようか悩んだ挙句「Transcend」を選んだ理由は、強度でした。
「Transcend」のウリ文句に「2mの高さから落下させても大丈夫!」という言葉があり、強度に対して自信があるようでした。
実際に手にとって見ると、ちょっとマットな質感の表面がGood。安いプラスチックのような不安がなく、また、マットな感じなので持ったときも滑りにくい。
実際落としてテストするわけにもいきませんが、3年保証も付いてくるので安心です。これなら長く使えそうだと思い、大切なデータを預ける事に決めたのです。
Transcendの紹介
▼外見はこんな感じのパッケージ。シッカリした印象です。
▼商品であるHDDと説明書。そして、3.0に対応したUSB接続コードが入っています。
▼MacにもWindowsにも対応していますので、ユーザーを選びません。
▼Windowsは「8」「7」「Vista」「XP」に対応。
▼USB 3.0 にもバッチリ対応。
▼外観はシンプル。ボタンが一つと、ケーブルを挿す場所が一つ。
▼大きさはiPhone5を一回り大きくしたぐらい。厚みはiPhoneの2倍ぐらいですね。
▼付属のケーブルを挿して、USBをパソコンに繋げば、すぐに使い始められます。USB3.0 で動作している時は青いランプが付きます。
あとがき:1個持っておくと何かと便利
外付けのHDDは一つ持っておくと、本当に心強いです。特にMacは「タイムマシーン」という、過去の状況に立ち戻れる機能があるので、利用しない手はありません。
タイムマシーンさえ使えば、過去に使ったファイルを引き出すことも簡単ですし、誤った設定・操作も立ちどころに戻ることができますよ。
それでは、今日はこの辺りで。