PCに傾斜を付けるためのスタンドである「MOFT」と、スマホスタンド兼グリップとなる「MOFT X」。それぞれ人気のモデルだが、今回新たにエヴァンゲリオンとのコラボレーションが決定した。
その名も「MOFT × EVANGELION e:PROJECT」。
初号機・零号機・弐号機といった代表的な機体のモチーフカラーで展開されている。今までのMOFTシリーズではあまり見られなかった、ビビッドなカラーが特徴的だ。
今回はいち早くこれらの商品を触らせていただく機会をいただいたので、商品の魅力に迫ってみる。
なお、こちらの商品はまだ未販売で予約受付中となっている。発送スケジュールは以下を予定しているとのことで、手元に届くまでにタイムラグがある点には注意だ。
【予約期間】
2020年11月16日(月)~2021年1月30日(土)まで
【お届け予定時期】
2021年3月末頃予定
商品の予約は以下のMakuakeから可能。お得なセット販売なども行っている。
Makuake|汎用デバイス型スタンド装置<MOFT>e:PROJECTオリジナルモデル誕生|Makuake(マクアケ)
【予約販売はこちらから】多機能でスリム、そしてギミック満載。使いたい時に瞬時に組み立て、1秒でフラットに戻せる。モバイルワークをより便利に、ワクワクさせてくれる大人気スタンドシリーズです。
MOFT・ MOFT X とは
まずはじめに「MOFT」「MOFT X」について、その概要を簡単にご説明しよう。ご存じの方は飛ばしてもらって構わない。
「MOFTシリーズ」は「汎用デバイス型スタンド装置」という言い方をされている。なんともメカメカしい通称だが、そんなに難しいものではない。
要は、デバイスの背面にペタって貼るタイプのサポートアイテムだ。
「MOFT」がPC用で、PCなら傾斜をつけてタイピングしやすくする。「MOFT X」がスマホ用で、タテ・ヨコで使えるスタンドにもなるし、落下防止用グリップとしても機能してくれる。
MOFTシリーズの大きな特徴は以下の3点だ。
- デバイス本来のデザインを損なわない薄さ
- デバイスをしっかりと支える強固な素材
- シンプルで簡単に組み立てられる機構
まずその薄さ。使用していないときは「パタンっ」と閉じておくことができ、PCやスマホの邪魔をしないデザインとなっている。
使いたいときは、指先でパパっと組み立てる。予め用意されている折り目に合わせるだけの簡単なギミックなので、面倒な手間がない。
素材が非常に珍しい。特殊なポリウレタンとファイバーグラスで作られていて、言い方を悪くすれば「ガッチリしていた超硬い厚紙」みたいな感じだ。
金属ではないのだが高級感と重厚感がある。ガッチリと耐久性に優れていて、簡単にはヘタったりしないので、大切なデバイスをしっかり任せられる。
e:PROJECTオリジナルモデルとは
そんな「MOFT」「MOFT X」が、アニメ「
「MOFT」からは4種類。「零号機モデル」「初号機モデル」「弐号機モデル」「EVANGELION e:PROJECTモデル」の4つが用意されている。
「MOFT Z」からは5種類。「零号機モデル」「初号機モデル」「弐号機モデル」「EVANGELION e:PROJECTモデル:タイプ①」「EVANGELION e:PROJECTモデル:タイプ②」の5つが用意されている。
MOFT版 e:PROJECTのご紹介
まずPC版スタンド「MOFT」を実際に使ってみたので、その様子をご紹介しよう。
バリエーションの紹介
▼零号機:トレードカラーである黄色が特徴的なモデル。
▼初号機:トレードカラーである紫色が特徴的なモデル。
▼弐号機:トレードカラーである赤色が特徴的なモデル。
▼e:PROJEC:白色がベースで、「E」のロゴが特徴的なモデル。
実際に貼ってみた
実際に、私の愛機であるMacBookAir M1に貼って使用してみた。PCの背面に貼り付けた様子がこんな感じ。
非常に薄型なので、組み立てずに使用しても違和感がない。ガタガタと揺れ動くこともなく、存在すら感じさせない。
MOFTの傾斜は2段階に調整可能。タイピングに適したオーソドックスな高さである15度と、モニター位置が上がることで視認性が高まる25度の、2種類がある。
傾斜が低い15度だと、ロゴが少し控えめに見える感じだ。
傾斜を高く25度にすると、ロゴがしっかり見える。詳しい人が見れば「エヴァのロゴだ!」とすぐにわかるレベルだ。
初号機モデルも貼ってみた。15度の傾斜で使っていると、なんだかPCの重さに耐えられなくて、潰れているみたいで面白い。
25度にすると、しっかりと機体の顔が見える。僕はエヴァをそこまで
なお、使用感はさすがにMOFTといった感じ。使いやすく、安定感があって、末永く愛用できると確信できる出来栄えだ。
MOFT X版 e:PROJECTのご紹介
次に、スマホ版スタンド「MOFT X」を実際に使ってみたので、その様子をご紹介しよう。
バリエーションの紹介
▼零号機:トレードカラーである黄色が特徴的なモデル。
▼初号機:トレードカラーである紫色が特徴的なモデル。
▼弐号機:トレードカラーである赤色が特徴的なモデル。
▼e:PROJEC①:白色がベースで、「E」のロゴが特徴的なモデル。NERVのロゴも付いている。
▼e:PROJEC②:白ベースなのは変わらないが、お馴染みの「警報」のテキストが大きくあしらわれているのが特徴。
実際に貼ってみた
実際に、私の愛機である iPhone12 Pro Max に貼って使用してみた。本体に直接ではなく、お気に入りのケース「iFace」の上に貼り付けた形だ。
組み立てると、下に配置されていた「E」のロゴは隠れて、「警報」の文字がかなり大きく主張してくる。
グリップとして手に持ったときのイメージはこちら。これだと「エヴァとのコラボ商品」というのもそこまで目立たないため、エヴァのファンでない人でも比較的使いやすいように思える。
使用感は、もちろん「MOFT X」のそれとなんら遜色ない。カード類もきちんと格納できるので、これ一つ持っていれば、財布いらずで外出できる。
「MOFT X」の使用感については過去にレビューも書いているので、よければ合わせて参考にしてみてほしい。
【MOFT X レビュー】スマホ用スタンド&落下防止グリップとして完成された逸品
Mac用スタンドとして人気を博した「MOFT(モフト)」が、新たにiPhone用スタンド「MOFT(モフト) X」をリリースしました。
予約はMakuakeから
繰り返しになるが、この商品は2020年12月17日時点でまだ未販売。予約受付中で、発送は2021年3月末頃になる予定だ。
MOFT自体、とても人気のプロダクトなので売り切れになる可能性も考えられる。もし欲しいと思った方は、早めの予約がおすすめだ。
【予約期間】
2020年11月16日(月)~2021年1月30日(土)まで
【お届け予定時期】
2021年3月末頃予定
商品の予約は以下のMakuakeから可能。お得なセット販売なども行っている。
Makuake|汎用デバイス型スタンド装置<MOFT>e:PROJECTオリジナルモデル誕生|Makuake(マクアケ)
【予約販売はこちらから】多機能でスリム、そしてギミック満載。使いたい時に瞬時に組み立て、1秒でフラットに戻せる。モバイルワークをより便利に、ワクワクさせてくれる大人気スタンドシリーズです。