カードを束ねて使う新感覚のディスクバインド式ノート「FLEXNOTE」。シンプルなデザインだからこそ、自分色にカスタマイズしていくのが楽しいアイテムだ。
さて「FLEXNOTE」はもちろんそれだけで完成しているノートだが、合わせて買っておくとより便利に使えるアイテムが3つほどある。すべて100均一で揃えることができるので、お財布にも優しいよ。
ヘアゴム
まずひとつ目は、ヘアゴムだ。いきなり文房具と関係ない話を始めたと思うだろうが、まぁ聞いて欲しい。
FLEXNOTEは、「カード」と呼ばれる紙の束を、リサイクルレザーとPPボードでサンドイッチする形になっている。これをリングでまとめているだけなので、当然そのままだとパタパタと開いてしまう。
なので、もしカバンの中に入れるなどする場合は、ゴムバンドなどで閉じておくのが安心だ。
ぼくの持っているD3はFLEXNOTEの中でも一番小さいラインナップで、横幅が90cm強しかない。
これに合うゴムバンドをいろいろ探した結果、ヘアゴムがジャストフィットであることがわかった。
ヘアゴムなら100均にも売っているし、デザインも幅広いので自分好みのカスタマイズがしやすい。以下のような詰め合わせなら、気分に合わせて変えられて良いかもしれない。
以下のような金属プレートがあしらわれたようなヘアゴムなら高級感も出る。デザインにこだわりたい人にも最適だ。
お弁当などで一般的に使われるゴムバンドなども試してみたが、幅が広くて止められないので、おすすめはできない。
ペンホルダー
2つめのアイテムは、筆記具を持ち歩くためのペンホルダーだ。いくつかのペンをペンケースに入れて持ち歩いているぼくでも、備え付けのペンが少なくとも1本あると心強い。
ペンホルダーにも色んな種類があるが、個人的には以下のようなクリップ型がおすすめだ。コンパクトで、筆記の際にも邪魔になりづらい。
Amazonでも購入できるが、似たようなペンホルダーは100均にも売っている。もし手間でなければ自分の足で探してみるといいだろう。
穴あけパンチ
最後のアイテムは穴あけパンチだ。これは常備持ち歩くためのものではなく、リフィルを自作するときに使う。
FLEXNOTEで使われる紙はとてもシンプルなので、穴あけパンチさえあれば、たとえ要らなくなったプリントの裏紙でも、リフィルとして活用できる。
穴あけパンチで空ける穴のサイズは一般的な6mmでOK。100均で売っているもので必要十分だ。
ただ、穴を空ける場所については精密な操作が必要になるので、手元が見えるパンチの方が望ましい。そうなると100均のものよりも、以下のようなちゃんとしたパンチのほうが使い勝手は良いだろう。
また、穴掛けパンチについては公式で開発を検討しているようなので、そちらの販売を待つのもありだ。
とてもわかりやすくご紹介いただきありがとうございます‼️。専用パンチも作ろうとただいま画策中です。その際は応援よろしくお願いします➕。
— FLEXNOTE (@FLEXNOTE1) 2019年4月29日
穴あけパンチを使った自作リフィルの作り方は以下の記事で詳しく説明しているので、こちらも合わせて見てもらえたら嬉しい。
【FLEXNOTE】自作リフィル作成!100均の穴あけパンチと裏紙で簡単にできる | あなたのスイッチを押すブログ
カードを束ねて使う新感覚のディスクバインド式ノート「FLEXNOTE」。気軽にメモを取れる感覚が楽しいのだが、そのぶん紙の消費も激しい。 無くなったらリフィルを買えば良いのだが、買いに行くのも手間だし、ネットで買っても届...
あとがき
最近FLEXNOTEにハマっていて、どこに行くにも、何をするにも、肌身離さず持ち歩いている。コンパクトに持ち歩けて、紙を簡単に取って外してができるのが嬉しい。
レビュー記事も書いているので、気になる方はぜひ参考にしてみて欲しい。
FLEXNOTEレビュー|フレキシブルな拡張性が楽しすぎるディスクバインド式ノート | あなたのスイッチを押すブログ
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