ウェブサービス「Kevlar.io」というものがあります。これがなかなかに面白い。
このウェブサービスでテキストを登録。すると、登録したテキストを表示するリンクURLが生成されます。
しかし生成されたURLは一時的な保存機能しかなく、一度表示されると二度目は開けないというものなのです。
クライアントにパスワードを共有したり、オンラインストレージサービスでファイルを共有する時に、とても便利です。セキュリティを気にするなら是非活用しましょう。
一度開くと二度目は開けない!鉄壁のテキスト共有サービス
1ウェブサイト「Kevlar.io」にアクセスすると、とてもシンプルなページにリンクします。共有したいテキストを入力し、「Create Secret」を押します。
2すると、登録したテキストを確認するためのURLが発行されます。このURLを、共有したい相手に送ります。
3発行されたURLにアクセスして、「show me the message」をクリックします。
4すると、先ほど入力したテキストを確認できます。
5さて、先ほど発行されたURLに再度アクセスしてみます。すると 404 ページにリンクしてしまい、もう二度とテキストは見えないようになるのです。
形に残したくないものってあると思います。ファイルの共有も、関係者だけにとどめたい。制作会社で働いていると、そういう場面にはしょっちゅう出くわします。
そんなとき、こうして一時的にしか保存されない共有サービスは重宝するのです。
今回の記事は、私が敬愛しているブログ「[M] mbdb (モバデビ)」で紹介されていました!こちらも合わせてご参考にどうぞ!