最近Macを新調しまして、MacBook Pro 15' Retina を使っております。すこぶる快調、最高の気分です。
さて、安くはない買い物ですから、なるべく長く、大切に使っていきたいものです。
そこで重要になってくるのが、バッテリーの管理と取り扱い。無計画に充電器を挿しっぱなしにしてしまうと、バッテリーの最大許容量がドンドン減ってしまいます。
Macで使用しているリチウムイオンバッテリーは、満充電になったら充電を止めるのが正しい取り扱いなのです。
ですが、これが意外と見落とすんです。100%充電が完了しているのに、そのまま充電器を挿しっぱなしで作業を継続していることが、まぁまぁ頻繁にあります。そのせいで、前機のMacBook Airのバッテリーは結構ヘタってしまいました。
今回は、そういった失敗をしたくない。
そこで、Macの充電が完了したらアラートをしてくれるアプリ「BatteryMinder」を導入してみました。
充電が○○%以下 or フル充電でアラート
上述したとおり、Macのバッテリーを正しく取り扱うのなら、フル充電の状態で放置することは厳禁です。また、バッテリーを0%にしてしまうのも、あまり良くありません。
逆に、バッテリーが無くなりきらないタイミング、例えば40%くらいから充電を始めることについては、全く問題がありません。
そういう意味でも、今回導入した「BatteryMinder」は非常に役立っています。
○○%未満でアラートが表示
「BatteryMinder」のまず一つ目の機能は、Macのバッテリーが○○%未満になった時のアラートです。
どの程度バッテリーが減ったらアラートさせるかは、自分で設定が可能。メニューバーのアイコンからメモリを調整してやればOKです。
バッテリーがその値を下回ると、アラートが鳴ります。
これが本当にしつこいんです。いや、褒めてるんですよ?1%減る毎にアラートが鳴りますので、見逃しや充電のし忘れがなくなるんです。
フル充電になったらアラート
そして二つ目の機能は、充電が完了した時のアラートです。私はこの機能が欲しくて導入をしました。
特に特別な設定をする必要はなく、バックグラウンドで起動させている間は、バッテリーがフル充電されるとアラートされるようになります。
これまたしつこくてね。「さっさと充電コネクタを外しなよ!」と1分毎にアラートを出してきます。なので、フル充電が完了したまま放置なんていう失敗は、これで減らせます。
これぐらいの機能であれば、ぜひデフォルトで搭載して欲しいぐらいですけどね。
あと、有料アプリだって言うことで、ちょっと躊躇いもしました。ですが、長い目で見て必ず役立つアプリですからね。思い切って導入した次第です。バッテリーは、日頃の向き合い方が大切なのですから。
あとがき
今回は、もうちょっと大切に扱っていきたいと思います。ホント、安い買い物ではなかったので。。