ガストンルーガのスプラッシュ(スプラッシュ)を愛用して4年。手に入れた当時に書いたレビュー記事の写真とは、かなり様相が変わりました。
ですがそれは「年季」が入った結果ではあるものの、カバンとしての機能を失うほどの「劣化」ではないように思います。
ガストンルーガさんから新しいカバンを提供いただいたので、私も新しいカバンに乗り換えはしましたが、そんな機会に恵まれなければ、おそらくまだまだスプラッシュを愛用していたです。
今日は、4年使い込んできたスプラッシュの見納めとして、その様子を写真とコメントで紹介していこうと思います。
スプラッシュの利用頻度・使用状況
ガストンルーガのスプラッシュを手に入れたのが2020年の11月。そこからメインのカバンがスプラッシュとなり、頻繁に使うようになりました。
リモートワークが主体となり、外出先での仕事の機会が減ったのですが、それでも週に2回ぐらいは出社のお供となっていました。
また、週に3〜4回ぐらいは近所のカフェに移動して仕事をしていたので、そのたびに連れ回していました。
カバンに入れていた物のラインナップは以下で、ほとんど変化はありませんでした。重量にすると約2〜3kg程度になりますね。
- MacBook Air
- キーボード(HHKB。あるいはNuPhyなどのロープロファイル)
- トラックボールマウス(M575)
- iPad mini
- 細々とした小物をあれこれ
持ち運びの仕方は、会社に行くときは背負っていました。近所のカフェに行くときは自転車を利用していたので、前カゴに入れて運ぶことがほとんどでした。
娘を習い事に連れて行くために、ときには雨風に打たれたこともありました。事前に雨が降るとわかっていたら、ビニール袋を被せるなどの対策もしていましたが。そうでないときは雨ざらしで雨に打たせていましたね。
4年間使い込んだガストンルーガ「スプラッシュ」
そんな使い方を4年間続けた スプラッシュ がこちらです。
左が4年間使い込んだスプラッシュ。右が新しく提供いただいた「ルーレン」です。
カラーリングの違いはあれど、スプラッシュのほうがだいぶ光沢が出ていますね。
カバンの表面は意外とキレイです。自転車の前カゴに入れて走っていたので、細かい傷などはありますが、穴が空いたり、致命的な切り傷などはありません。
肩紐の付け根。重い荷物を入れていましたが、縫製がほつれたりすることもなく、品質を保っています。
反対側の肩紐も同様ですね。ここがダメになると、カバンとして致命的ですが、まだまだ使い続けていけそうです。
肩紐の長さを調整するパーツ。このあたりも縫製が甘くなることもなく、安心して使い続けられます。
カバンの底です。スプラッシュは底面に足がないため、地面に直接こする形になってしまいます。そのため凹み・傷などが残ってしまいました。
ただ、穴が空いたりすることはなく、気を付けて使用すれば今後も問題なさそうです。
カバンのカバー部分について、すこし劣化が見られました。ここは縫製ではなく接着剤でくっついていた部分らしく、剥がれてきてしまいましたね。
フックを留めるためのベルト。ここの縫製も緩まることなく、品質を保ってくれていました。
ジッパーのパーツも問題なし。滑りが悪くなる・噛んでしまう・壊れるといった不具合もなく、スムーズに開閉できます。
カバンの中も、敗れたりすることなく、キレイなままです。なるべく丁寧に使うように配慮はしてきましたが、こんなに綺麗な状態をキープできるのは、製品そのものの品質の高さを感じます。
総評・まとめ
全体的に「経年劣化」は見られるものの、製品の品質が著しく損なわれるような「傷や破れ」「故障」といったものはありませんでした。
一部接着剤が剥がれてしまって、見た目に悪い部分もありますが、カバンとしての機能は全く損なわれていません。
ガストンルーガのカバンは、おおよそ1万円〜2万円ほどと、そこそこの値段がします。決して安いカバンではありません。
ですが、4年間使い続けてもこれだけの品質を保てるのであれば、その費用をかけても、高すぎる買い物ということはないかと思います。
それでは、今日はこのあたりで。
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