iPhoneで閲覧している様々なコンテンツは、PDFファイルに変換することができるんです。
そんな便利機能が、iPhoneにはデフォルトで備わっています。でも知っている人は極わずか。意外と知られていない小技なんです。
PDFは「プリント」から変換可能
iPhoneでPDFデータを作る方法をご紹介します。とても簡単で応用も効く機能なので、ぜひ覚えておきましょう。
1まず、PDFに変換したいコンテンツ（例えばウェブページやメモ帳など）の中で、シェアボタンを選択します。
2次に「プリント」を選択。プリンターを持っていなくても大丈夫。今回は関係ありません。
3するとプレビュー画面が表示されますね。ここで――とてもわかりにくいのですが――プレビューされているページを二本指でピンチアウトします。
ピンチアウト（pinch-out）は、2本の指を画面上に載せて指と指の間を広げる動作のことです。
4するとPDFとして変換されて、改めてプレビューされます。
あとはこのページから、転送したいウェブサービスやコンテンツを選択して完了です。
保存したいなら、Dropboxなどの外部ストレージを利用するといいでしょう。
印刷したいなら、コンビニのネットプリントが便利。iPhoneだけで、印刷物の作成から、印刷までをこなせてしまいます。
PDFへの変換は意外と便利で、知っておくと様々な場面で助けられます。ぜひ覚えておきましょう。
