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ペンの種類によって正しい持ち方が違うって知ってる?ボクが万年筆を使う理由

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ばんかさんってホント万年筆好きだよね

bamka

そうねー。ゲルインクとか鉛筆とかも好きだけど、最終的にやっぱり万年筆に戻ってきちゃうよね

なんでなん?

bamka

んーーーーー。いろいろ理由はあるけど、ボクのペンの持ち方的に、万年筆の方が書きやすいから、かな

ペンを正しく持つ方法

ペンの正しい持ち方をご存知でしょうか。一般的には以下の図のように、人差し指と親指でつまむように持ち、中指を下から添えるのが良いとされています。

pen-tadashii-mochikata_4

人差し指がナビゲーションの役割となり、ペンの走る方向をコントロールします。土台を安定させるのは机に接している小指と手のひらであり、指先にはあまり力をいれません。

簡単に正しくペンを持つ方法があります。

まずペンをテーブルに置き、先端をテーブルから少しはみ出させます。はみ出た部分を人差し指と親指でつまむように持ち、中指でペン先を押せば、自然とペンのお尻を人差し指と親指の間に落ちると思います。これで完成。

この持ち方をベースにしつつ、ペンには最適な角度というものが存在します。

ボールペンと万年筆では寝かせる角度が違う

極端な話ですが「ボールペンは立てて書く」「万年筆は寝かせて書く」というのが正しい角度。これはそれぞれのペンの「インクの出る仕組み」に関係します。

ボールペンというのは、その名の通り、ペン先にボールが入っていて、このボールを回転させることでインクが流れ出ます。そのためペンを寝かせてしまうと、ボールが転がらず、インクが掠れてしまうのです。

一方の万年筆は、サインペンと同様に毛細管現象を利用して筆記します。ボディ内に貯めてあるインクがペン先へと伝わり、その先端から紙の繊維に伝わって、インクが流れ出ます。

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こういった違いがあるため、ペンにはそれぞれ適切な角度があり、ペンを正しく持って筆記する上でも、この角度が大事になります。

僕がペンを立てて書いづらいわけ

さて、では何故僕はペンを立てて筆記することができないのでしょうか。——できないわけではないんですが、なんだか不安定で、どうしても気持ちよく書いていられないんです。

ボールペンを立てて書こうとします。するとペンのお尻は、人差し指の付け根辺りにくっつくのですが、これは触れている程度で、ほとんどブラブラした状態です。

pen-tadashii-mochikata_2

万年筆の場合、ペンを寝かせられるので、ペンのお尻が人差し指と親指の間にスッポリおさまるので、重たいお尻も受け止められるのです。

pen-tadashii-mochikata_3

この違いが僕にとって非常に大きいため、やっぱり万年筆のほうが楽に長く書いていられるんです。


ただしこれは個人差によるところも多いんだと思います。ペンの立てている方が自由にペンを走らせられる人もいるでしょうしね。

大事なのは、自分と相性のいい位置を見つけることなのかなーと、素人ながらに思うのですが、いかがでしょうか。みなさんは正しいペンの持ち方、できてますか?

ちなみ今回僕が使っていた万年筆は、パイロットの「デシモ」というキャップの無い万年筆。ボールペンのようにノックすることでペン先が出るので、手帳などに差すには丁度いいのです。

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