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Macの隠しファイルは「Cmd」+「Shift」+「.」で一発表示できる

Macのファインダーには、普段は目にすることができない「隠しファイル」「不可視ファイル」と呼ばれるものがある。

もちろん、普段は使う必要がないし、ユーザーが誤って操作・削除してしまわないように、見えないようになっているのだから、気にする必要はない。

しかしときには、この「隠しファイル(不可視ファイル)」を操作したり、そのファイルの中身を確認しなければならないときも出てくる。そんなときに必要な対処方法を、以前ぼくは、本ブログでも紹介した。

しかし最近になって、こんなに煩わしい操作をしなくても、一発で表示/非表示を切り替える方法があることを知ったのだ。

隠しファイル(不可視ファイル)を表示/非表示するショートカット

Finder画面で、【Command】+【Shift】+【 . (ピリオド)】 を同時押し

mac-kakushifile-shortcut_1

このショートカットキーをぜひ覚えておこう。これを押すだけで、Finderアプリの隠しファイル(不可視ファイル)を表示させることができる。もちろん、もう一度押せば元通り、見えなくすることが可能だ。

こんなに簡単なショートカットがあるのに、以前、相当にまどろっこしい操作方法を紹介してしまったことを、謹んでお詫びしたい気持ちだ。余計な手間をおかけして、本当に申し訳ない。

今後は、ターミナルやアプリなぞ使わず、ぜひこのショートカットを活用してみてね。それでは、今日はこのあたりで。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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