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【iPhone】充電しながらイヤホンを使う4つの方法と推奨アイテム

最近のiPhoneゲームは非常に高画質で驚かされますね。そんなゲームをやっていると充電がすぐになくなってしまうのが悩みのタネのひとつだったりします。

最近のiPhoneはイヤホンジャックが廃止され、ライトニングケーブルを一本しか挿せなくなりました。その結果充電をしながらイヤホンを使うことができなくなってしまったのです。

PUBG mobileなどは遊ぶのにイヤホンが必須であるため、充電しながらゲームができないのは非常にツラい。不便で仕方ないのです。

そこで今回は、iPhoneを充電しながらイヤホンを利用する方法と、そこで必要な道具を4パターンご紹介します。

iPhoneを充電しながらイヤホンを利用する方法は、以下の4パターンとなります。

Lightningケーブルの指し口を2つに増やす方法

3.5mm オーディオケーブルとLightningケーブルの両方を挿せるアダプタを利用する方法

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを利用方法

有線のイヤホン・ヘッドホンをBluetooth接続に変換するレシーバーを利用する方法

Lightningケーブルの指し口を2つに増やす方法

iPhoneのライトニングケーブルの差し口を2つに増やす方法です。

道具は以下のようなケーブルを利用します。iPhoneを購入したときに付属してきた、ライトニングケーブル系のイヤホンを愛用している人にとって重宝するものです。

上記の商品はちょっと値段が張りますが、品質に安心感があります。

Appleが認定する「MFi認証」の製品ですので「買ってみたら充電できなくなった」という心配がありません。最大12Wのパススルー充電により、充電速度も満足。最大48 kHz、24ビットのオーディオ出力ですので、音質にも妥協がありません。

同じタイプの商品で安価な製品もあります。探せばリーズナブルなものがいくつもありますので、探してみると良いかもしれません。

高級品か、安価な製品か

「Belkin(ベルキン)製」のほうがブランドがシッカリしていますし、MFi認証にも対応しているので、安心感がありますね。ただしその分だけ値段も高く、5,000円もします。これは正直、かなり高い部類かと。

一方の「Jawwei製」は、1,000円強とかなりリーズナブル。その分、レビューに書かれている内容は結構あやしいです。Amazonの商品のサクラ度合いを計測してくれる「サクラチェッカー」でチェックしてみても、かなり怪しいと判定されます。

どちらを買うかは個々人の判断ですが、私はだいたい「安価なものを買ってみる」という傾向です。価格差にすると1:5ですから、安物を買ってすぐに壊れても、「また買い直せばいいや」と気持ちを割り切りやすいので。

3.5mm オーディオケーブルとLightningケーブルの両方を挿せるアダプタを利用する方法

ライトニングケーブルとイヤホンジャック、2つの差し口に分岐させてくれる変換ケーブルを利用する方法です。

道具は以下のようなケーブルを利用します。先ほどと違って、一般的なイヤホンケーブルが挿せるので、愛用しているイヤホン・ヘッドホンをそのまま利用できるのが強みです。

こちらもちょっと値が張りますが、先ほど同様に、品質に安心感があります。

Apple認定の「MFi認証」製品であることはもちろん、最大2.4Aの急速充電にも対応。TPEと呼ばれる構造により、柔軟性にも優れており、高耐久なのも嬉しいポイント。

同じタイプの商品で安価な製品もあります。探せばリーズナブルなものがいくつもありますので、探してみると良いかもしれません。

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを利用方法

次の方法は、有線のイヤホンを使わず、Bluetoothによるワイヤレスなイヤホンを利用する方法です。これであればiPhoneを充電しながらも音楽を楽しむことができます。

個人的におすすめしたいのが、片耳で使うタイプのモノラルBluetoothイヤホン。生活の中に自然と溶け込めるほど利便性が高く、私はこれなしでは外出できないほどに愛用しています。

日常生活には超が付くほど便利な片耳Bluetoothイヤホン。ただし、ゲームや音楽を純粋に楽しむにはモノラルだとやっぱり力不足な感が否めません。

そこで私が最近愛用しているのが、Sonyのノイズキャンセリングヘッドホンです。音楽を120%楽しみながらも、通話もバッチリ。Bluetooth接続によるコードレスですので、日常生活でも使いやすいので気に入っています。

あるいは独立型のワイヤレスイヤホンを利用するのもオススメです。ヘッドホンが苦手な人はBluetooth接続のワイヤレスイヤホンが良いでしょう。

こっちのほうが嵩張りませんし、持ち運びがしやすい。より日常生活での使いやすさを求めるなら、イヤホンタイプの方が使いやすいでしょう。

1万円以下の商品は気をつけて

イヤホンとヘッドホンについては、安易に安いものを購入するのは、あまりオススメしません。音は聞こえるのですが、通話ができないケースが多いのです。

これは今までの経験から話すのですが、少なくとも1万円を下回るような中国製のリーズナブルな商品は、音質こそあまり気にならない商品でも、通話性能が壊滅的ということがママあります。

なので、日常的な利用を視野に入れて検討するのであれば、少なくとも1〜1.5万円以上するような商品を買うことをオススメします。音楽鑑賞用と割り切るのであれば、1万円を切る商品でも大丈夫でしょう。

しかしその場合でも、安価なものになればなるほど、Bluetoothの接続が安定せず、ブツブツと音が切れるようなことも頻発しますので、注意してください。

有線のイヤホン・ヘッドホンをBluetooth接続に変換するレシーバーを利用する方法

最後は、有線のイヤホン・ヘッドホンをBluetooth対応に変換して利用する方法です。

道具は以下のようなものを利用します。

これは、Bluetooth対応の「オーディオレシーバー」となっており、このレシーバーがiPhoneとBluetoothで繋がります。

レシーバーにイヤホンを挿すことで、レシーバーを介して、イヤホンとiPhoneをBluetoothでつなぎ合わせてくれるという代物。

イヤホンやヘッドホンにこだわっている人にとっては、愛用してる有線のイヤホンを簡単にBluetooth化できるので、使い勝手が良いでしょう。

上記の商品なら小型で、しかもクリップが付いていますので、外出先でも邪魔になりません。「充電しながら音楽を聴きたい」という今回のテーマを抜きにしても、日常生活が便利になるアイテムです。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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