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あなたのコンテンツはユーザーにどんな感情を持って欲しいのか

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自分は、このブログを読みに来てくださった方に、どんなモノを提供したいのだろうか。それは「ユーザーをどんな感情にしたいか」というのと同義だと思う。

ブログを始めた当初は結構まじめに考えていたんですけどね。最近ではあまり意識せず、書きたいことを書きたいように書いている気がする。

でも、改めて考えなくちゃダメだなって思った出来事がひとつ。出来事というには大袈裟だが、ある人のその言葉は、とてもカッコよく感じたのだった。

そしてこれは、コンテンツを生み出す人なら考えなければイケナイ事の一つなんだと、改めて感じさせられたのだ。

あなたのコンテンツはユーザーにどんな感情を持って欲しいのか

ゴリさんが毎日大量の記事を更新する理由

こんなことを考え始めたのは、あるブログ記事が発端であった。

私が敬愛しているブログ「gori.me」を何気なーくふらふら徘徊していた時のこと。一つの記事が、ふと目に止まった。

ちなみにこの「gori.me」は、毎日5〜10記事は配信している超ハイペースブログの一つ。しかも、筆者のゴリさんは私と同じくサラリーマン。昼間は普通に仕事をしながら、これだけの数の記事を更新し続けている。

その原動力はどこにあるのか。そのヒントが、先ほどの記事に隠されていた。

gori.meを開くといつも新しい情報がある。そういうブログメディアでありたい。

曰く、彼は小さい頃にはテレビやゲームに接する機会が少なかった。そんな中で比較的自由に使えていたのがパソコンであり、ネットの世界だった。気に入ったサイトがあるとお気に入り登録をし、訪れる度に新しい情報が得られることに喜びを感じていた。

そうした経験から彼は、「同じ感動や喜びを多くの人に感じてもらいたい」と思い、今のブログ形態に至ったのだろう。(あくまで私の想像でしかないけれど……)

言葉の裏にある感情

彼は記事中で「いつも新しい情報があるブログメディアでありたい」と言っていた。

だが、メディアというのは誰かに何かを提供するモノだ。“ありたい姿” を語ったゴリさんだが、その言葉の裏には “こう感じて欲しい” という読者に受け取って欲しいメッセージがあるように感じられる。

そのメッセージは、「“わくわく” という感情を提供したい」という想いではないだろうか。

彼が経験してきた「新しい情報を得られる喜び」。これを多くの人にも体験してもらいたいから、彼はブログを超ハイペースで更新している。

彼は、人に喜びを感じて欲しくてブログメディアを更新し続けているわけで、それはつまり人の “わくわく” を喚起させていきたいのではないだろうか。

私にはそう感じられた。そして、私自身、彼のブログに求めているのは、そういう “わくわく” でもあるのだ。

人は感情の生き物であるから

行き着く所、人は感情の生き物である。私はそう思っている。感情の起伏が乏しい私でも、多くの行動の根源には感情がついて回っている。

新しいコンテンツを創造する上で、「ユーザーの行動」は非常に重要視される。

それをシミュレーションするために、私みたいなディレクターは、ペルソナを立てたり、ユーザーテストをしたり、カスタマージャーニーマップ等を作成するのだ。

しかし、行動の根源にあるのは感情であり、それを抜きにしてコンテンツを創造することは難しい。だから、上記のようなユーザーの行動シナリオを考える場合は、その時々のユーザーの感情も想定しながら考えるのだ。

人の感情に訴えたい “何か” を持たないコンテンツは、人の行動を促すことができない。そして、そうしたコンテンツは、結局ユーザーに何も提供できないまま終わってしまうのだ。

このブログで喚起させたい感情

冒頭で話した通り、今回のことをきっかけにして、自分のブログについて考える機会を得られた。そして、思い出したのだった。

私は結局、スイッチさせたいのだ。

別に大げさな感動を与えたいわけでもない。腹を抱えて笑えるほどのエンターテイメントを提供したいわけでもない。そんな事は私には到底ムリだと知っている。

私が提供したいのは、ちょっとした “気づき” 。

言葉にすると難しいのだが、「……ほぉっ!」というちょっとした驚きと発見を感じて欲しい。そういう思いで、私はブログを始めたのだった。

私はブログを通して、あなたの明日が、今日とほんの少しでも違ってくれたら嬉しい。

今日から明日へスイッチしてもらいのだ。

あとがき

こういうことを改めて考える時間というのは、非常に重要だなと思う。

毎日のように行っているものは、いつしか習慣となり、それが当たり前の行動になってくる。そうすると、いつしか “何故行っているのか” という理由を置き去りにして、走り続けてしまうのだ。

今回の件で一番良かったと思うのは、今ある私の想いも、昔と何ら変わらない想いであったこと。それを再認識できたのは良かった。

あなたは、誰のどんな感情を揺さぶりたいですか?

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